今回のブラタモリは由布院(ゆふいん)です。
行ってみたい温泉地ですねー。
今回のブラタモリでゆふいんの歴史は色々苦労があったことがわかりました。
そもそも江戸時代の温泉番付では全く乗って来ないような温泉地だったそうです。
温泉湧出量・源泉数で全国2位を誇っているのにです。
まあ大分県には別府温泉という湧出量・源泉数で全国トップを誇る温泉地があります。江戸時代の温泉番付にランクインされていますが、別府温泉でも前頭なんですよね。
ゆふいんが現在のように栄えたのは地元の方の尽力で鉄道をひっぱってきたことだったそうです。
地元の有力者、衛藤一六さんを称えてその路線を一六線、一六曲がりと呼ぶそうです。
地図で見ると分かりますが、湯平から野矢に真っ直ぐ抜ける路線の予定だったそうです。
それがものすごくまがってゆふいんを通っています。
ちょっとの曲がり方じゃありません。
地元の方、衛藤一六さんの執念を感じるカーブです。
こういうエピソードを知るととっても感動です。
ゆふいんの歴史は地元の方の尽力の歴史なんですね。
ブラタモリ NHK 土曜夜7時30分~