ポツンと一軒家 淡路島

ポツンと一軒家 淡路島 テレビ

2021年5月30日(日)の「ポツンと一軒家」はいつも以上に感動しました。
今回は淡路島でした。
当初目指したポツンと一軒家は残念ながら空き家でした。
麓の方がみんな「赤い車」に乗った人が住んでいると話していたのですが、それは捜索隊が捜していたお宅ではなくて別の場所にあったポツンと一軒家でした。
捜索隊は急遽、「赤い車」に乗った人が住んでいるお宅に向かいました。
そのお宅はもともと兄弟で別荘として建てたそうで、周りにもお宅があったそうですが、今はそのお宅だけになったそうです。
兄弟で会社を切り盛りして、兄が60歳になったら会社は清算すると二人で最初から決めていたそうで、それから数年経ったら病気が見つかり、完治したかと思ったら認知症になり、今から十年以上前に残念ながら主のお兄さんは亡くなったそうです。
そんなこともあってお遍路をはじめた主は大先達という称号?をもつほどにまでなりました。
認知症になったお兄さんが主に残したメモに感謝とまた二人で、という言葉があったそうです。
主とお兄さんは二人とも独身で、本当にその絆は強いものがあったのだと思います。
終活もされててすでに院号ももらっているそうです。
お墓はお兄さんの横にもう名前も彫ってあります。
主が住む場所は水がなくてタンクに水を業者さんに頼んで運んでもらっているそうです。
でもその家はかつて兄弟で相談して建てた思い出の家だから、80代になった主はもう少しの間は住みたいという気持ちのようでした。
兄弟の強い絆に感動しました。

ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日

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