2021年4月25日のポツンと一軒家は2時間スペシャルでした。
和歌山県と徳島県でした。
両方ともいつも以上のポツンと一軒家だったと思います。
ポツンと一軒家 テレビ朝日 毎週日曜夜7時58分～
和歌山県は麓からお宅に着くまでにすっごく時間がかかっていました。
そして土地が広大でした。
主は柚子農家をしていて奥さんはタイ出身の明るい奥さんでした。
柚子のお手入れがあれほど大変とは知りませんでした。
柚子が実をつけるようになるまでには18年もかかるそうです。
接ぎ木ではなく種から育てた実生の柚子ってそんなに手間がかかるんですね！
いやーちょっとこれ生活していくには18年って死活問題じゃないですか。
でも味が濃くて美味しいそうです。
しかも柚子って棘がすごいですね。
バラよりはるかにでっかい棘です。
奥さんはそんな柚子の木に軽々登って剪定してましたが、いやいやこれは大変です。
お子さんも親も知らない場所に秘密基地を作って遊んでいましたが、上のお兄さんが高校で寮生活を送るということで、弟さんはとっても寂しそうでした。
いいご兄弟ですね。
いいご家族でした。
2本目は徳島県のポツンと一軒家でこれも県道から最後の私道が細くて怖かったです。
主は鳶ガ巣（とびがす）さんというそうです。
このあたりの地名がそうだったそうで、江戸時代から続いた家だそうです。
ご両親が住まわれていたそうだけど、もうふたりとも亡くなって、今の主は通いでお手入れをしているそうです。
これまた広大な土地を一人でキレイにされてました。
主の実家で行った結婚式の様子を写した8ミリがあると聞いた捜索隊が映写機を借りて上映会をしました。
もうすごい記録映像でした。
トラックで嫁入り道具が運ばれてくると男性参列者が荷物を下ろします。
花婿は会場で花嫁を待っていると三味線を先導に花嫁が登場します。
参列者は80人はいたそうです。
二度もお色直しをして、最後に万歳三唱をします。
花婿さんは外で胴上げされて、そのまま九州一周の新婚旅行に出かけたそうです。
すごいです！
感動しました！
主のご家族は今は亡き人に会えたと、こんなに盛大な結婚式だったんだと感動して捜索隊に感謝していました。
いやーこれは捜索隊の方、頑張ったかいがありました！
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