2021年10月11日（月）はプロ野球ドラフト会議の日でした。
ここ数年ドラフトにかかる選手の裏話が聞ける「お母さんありがとう」を見ていましたが、今年からリニューアルしたそうで「THE 運命の1日」というタイトルになりました。
内容はすごく変わったわけではありませんが、再現VTRをかなり少なくして、紹介する選手を大幅に増やしています。
色んな選手を知ることができるから、いいなと思いました。
でも正直スタジオの人は多すぎですね。
ぐっと減らしてもっと選手のプレーについて話してほしいなと思いました。
選手のファンができるかもしれないですから。
こういうのを見てると涙なしには見れませんが、やっぱりユニークというか面白いお父さんっていますね。
今回面白かったのが、ロッテ3位指名の広畑敦也投手のお父さんでした。
熱烈なヤクルトファンで、古田敦也捕手から長男に「敦也」と名付けたそうです。
ちなみに弟は同じくヤクルトの高津選手からとって「臣吾」だそうです。
お父さんの夢としてはヤクルトに入ってもらって、神宮で投げるのを見たいそうです。
その日は選手より早く球場入りして関係者になんとか中へ入れてもらう、というのがお父さんの妄想だそうです。
ちなみにお父さんは49歳で、中居くんと同じ年だそうです。
お父さんは嬉しそうでしたが、中居くんは「え！」と驚いていました。
結局ロッテに3位指名でした。
お父さんはとてもうれしそうで、指名後も名前が呼ばれただけでも嬉しいです、と言っていました。
でも最後に、私のヤクルト愛は変わりません、と言い切ってスタジオは爆笑でした。
やっぱりヤクルトが一番のお父さんでした。
プロに入っても、上位指名でも下位指名でも横一線で、どうなるか分からないものなんですよね。
でもみんな頑張って大谷選手みたいに花開いてほしいなと思っています。
プロ野球ドラフト会議 THE運命の1日
