2021年6月1日(火)の「サラメシ」のお弁当の話が印象に残りました。
その方は60歳を過ぎて日勤救急隊として勤務しているそうです。
日勤救急隊とは平日の午前8時半から午後5時15分までの勤務となるそうです。
部隊には女性もいて日中の要請に対応しているそうです。
なるほど、こういった働き方があるんですね、いいことですね。
その方は中学時代からずっと同じアルミのお弁当箱を使っているそうです。
シンプルな絵柄のない四角い形で大きめです。
でもちょっと浅い感じがします。
浅い分お弁当箱としては大きめなので、これはお弁当を詰めるのが難しそうです。
要は平ぺったい感じですね。
奥さんはお弁当を詰めると、まず新聞紙でくるみます。
いいですね!新聞紙!
きっとお汁が出たときにちょうどいいんでしょうね。
それを布で包むと、ご主人はそのお弁当箱をそのまま手に持って出勤していきました。
素手で持っていく、これもいいですね!
お弁当は祖母、母、妻と3代にわたり活躍してきたそうです。
消防隊のお母さんはずっと息子が気にって同じお弁当箱を使ってくれるのが嬉しそうでした。
50年経っても不思議と壊れていませんでした。
きっと大事に使ってきたんでしょうね。
消防隊のご主人もこのまま仕事を辞める日までずっと使うんだろうな、という感じです。
お弁当箱冥利に尽きますね。
サラメシ 毎週火曜夜7時半~ NHK総合
見逃した方はU-NEXTでどうぞ。今なら31日間無料体験。