2021年9月29日(水)の「シャーロック・ホームズの冒険」は「ぶなの木屋敷の怪」でした。
最初からこの屋敷の主人の目が怖かったです。
バイオレットはホームズに相談しますが、ホームズがすぐ現場に登場というわけにもいかないので、バイオレットがどうかなってしまうのではとハラハラしました。
ようやくホームズが現場に到着すると今度は最終局面が終わっているし。
屋敷の主人は最後自滅してしまうし。
逃げた娘さんはどうなったのかなと思ったら、ワトソンの回顧録でその後が分かるというなんともいえない結末でした。
何も知らないと思っていた召使の女性がすべてを知っているというのも予想外でした。
しかも屋敷の主人があれだけ固執したお金については結局どうなったのかはっきりしません。
どうも請求することなく自力で頑張ったということのようです。
最後はちゃんと事件にケリがついたのはよかったのですが、今回のドラマはなんとも言えない感じでした。
一度小説を読んだほうがいいかもしれないですね。
それにしても、今回は全体的にドキドキして心臓に悪かったです。
シャーロック・ホームズの冒険シリーズは全体的にドキドキハラハラはしますが、今回は特にそうでした。
シャーロック・ホームズの冒険 毎週水曜夜9時~ BSプレミアム
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