2021年10月4日(月)の「ウチ、断捨離しました!」はインターナショナルな2組でした。
一組はアメリカ人のご主人を持つ家族、もう一組は在日8年の台湾出身の方でした。
アメリカ人のご主人を持つ家族は8歳の長女のりりいちゃんが応募したそうです。
やましたさんの番組を見ていてやましたさんのことを頼りにしたそうです。
8歳で断捨離番組とはしぶいですね。
ちゃんとやましたさんのフルネームを知っているあたり、かなりやましたさんのことが好きなのではないでしょうか。
今回はやましたさんと長女のりりいちゃんが二人がメインとなって、自分のプライベート部分の断捨離をするという展開でした。
ご両親はじっと見守っています。
やましたさんも8歳の長女のりりいちゃんの判断を待って、決してせかすことはありませんでした。
子供だけど子供扱いってしなくてもいいんだなと思いました。
やましたさんが子供と断捨離するという絵はなかなか斬新だったと思います。
もう一人は台湾出身の方で、とてもおしゃれなデザイナーズマンションに住んでいます。
家から生配信をしたりするのでいろんな機材があります。
収納が多くないので荷物があふれてしまうも荷物を捨てることができないそうです。
トレーナーの方が手伝いにきて断捨離していましたが、あるお手紙が出てくると彼女の手が止まりました。
数年前にあるトラブルから住む家がなくなってしまったそうです。
途方に暮れた彼女にこれからどうするかの方法について色々書き示してくれたものでした。
彼女はそのおかげもあって今住んでいる部屋を借りることができたそうです。
彼女のような外国人の方には部屋ひとつ借りるのも日本人にはない苦労があったと言っていました。
きっとそういうつらい経験があるからこそ、自分のものにこだわってしまうのかもしれません。
それでも8年、日本で頑張っている彼女はすごいなと思いました。
生配信で知り合ったお友達はとても大事な存在だと言っていました。
部屋もすっかり片付いたので、コロナ禍がいつか終わったらお部屋に呼んであげたいと言っていました。
彼女にとって部屋が大事なものだということがとてもよく分かりました。
そうですよね、本当に自分の城というやつですね。
ウチ、断捨離しました! 毎週月曜夜8時~ BS朝日