2021年11月1日(月)の「世界!ニッポンに行きたい人応援団」を見てすごく感動しました。
南米のグアテマラに住む数学教師のオットーさんはお母さんから折り紙の楽しさを学んだそうです。
教師になったオットーさんはボランティアで子どもたちに折り紙を教えているそうです。
オットーさんはとても純粋な方でよく感激の涙を流します。
日本に行けると知った時や、日本に降り立っただけでも感動していました。
神保町に行って折り紙の本をたくさん買っていました。
帰ったら子供たちに見せるためだそうです。
とても高額になってしまって心配しましたが、グアテマラの平均月収の半分ほどの金額をオットーさんは支払っていて、今回にかける意気込みが伝わってきました。
次に折り紙会館というところに行きました。
ここにはとても独創的な折り紙が展示してあって、またしてもオットーさんは感激していました。
上では和紙の色付けをやっていて、ご主人の計らいでオットーさんが自分で色付けした和紙をプレゼントしました。
真剣な表情で色付けをするオットーさんに自分が感動しました。
ご主人がオットーさんに別の職人さんが色付けした和紙もプレゼントしていました。
その後秋田や長野をめぐり広島にも足を延ばしていましたが、とにかくオットーさんがとても真っすぐな方で感心しきりでした。
すると番組を見た視聴者の方がたくさん折り紙や本を送ってくださったそうです。
今回はそんなオットーさんのその後を放送してくれました。
オットーさんはグアテマラでテレビに出演して折り紙のことを伝えたり、全国の学校にボランティアで折り紙教室を開くようになったそうです。
ネットでその活動を知った海外からも依頼がくるようになったそうです。
また大使館も協力してくれて、個展を開いたりしたそうです。
また日本大使館からも表彰されたそうです。
オットーさんの周りに色々なことが起こりましたが、オットーさんは相変わらずキラキラした目でお元気そうでした。
グアテマラはまだワクチン接種が進んでいないそうですが、オットーさんにはコロナが終息したらまた教室で子どもたちに折り紙を教えてほしいです。
オットーさんもすごい折り紙作品が作れる人なので、作品作りも頑張ってほしいなと思いました。
今日はオットーさんに感動しました。
世界!ニッポンに行きたい人応援団 毎週月曜夜8時~ テレビ東京