2022年1月19日(水)の「シャーロック・ホームズの冒険」は「銀星号事件」でした。
今回もドラマが始まる前に「シャーロック・ホームズの冒険を見る前に」がやっていて楽しかったです。
今回はまずストーリーよりもホームズの髪型が気になりました。
どうしてあんなに前髪が短いんですか?
いつものしっかりオールバックがよかったのに。
どうもあの髪型が神経質で男前なホームズに一致しない・・・
あと、馬の失踪と調教師の殺人事件が起こったキングス・ハイランドで歩き回るホームズのコートがよかったです。
ロングコートも素敵です。
でも一番よかったのはあのフードです。
前から見ると普通のコートなんですが、襟から薄めのフードがついています。
でもかっこいいんですよね。
雨の多いイギリスならではという感じですが、それを着こなすホームズはさすがです。
もうひとつどうでもいいことに感心しましたが、調教師のストレーカがいないと捜しに行く場面で厩務員がたたき起こされるシーンがありました。
急いでベットから出たのですが、厩務員はタイツのようなものを履いていました。
ベージュ色の。
あれはももひき的な?
すごく風が強くて寒いでしょうから、なにか着こまないと寒いでしょうけど、あれはどんなものなのかすごく気になりました。
事件としては殺人ではなく、有名な競走馬にメスを入れて勝てなくしようとした調教師が馬に蹴られて亡くなって、その馬を隣のライバル厩舎が獲ってしまったということでした。
亡くなった調教師が持っていた超小型ナイフで、馬に細工しようとしたと私も分かりました。
レース本番まで馬がどこにいるか知らされていなかったロス大佐はあの日急に馬が出てきて、レースも勝って、事件の顛末を聞かぬまま優勝セレモニー、でも満面の笑み。
ロス大佐のころころ変わる表情を見ているのが楽しかったです。
ホームズとワトソンとロス大佐の3人でのディナーのシーンも楽しかったです。
ホームズは本当にものを口にしませんね。
なんでディナーまできて食事を食べようとしないかな。
そこがらしいですが。
ロス大佐は調教師がしようとした事件の顛末やその原因となった若い女性を囲っていてお金が必要だったこと、馬にメスを入れる前に厩舎にいた羊で試したことなどを話し、軽い興奮状態です。
じゃあ馬はどこにいたのかと聞くと、それは勘弁してほしいと顔を隠すホームズとフォローするワトソンに、ロス大佐は思案していましたが、最後はまた満面の笑みを浮かべて3人で乾杯をしていました。
ロス大佐もお腹にしまうところはしまって、かっこよかったですよ。
次回はホームズの髪型は治っているんでしょうか。
シャーロック・ホームズの冒険 毎週水曜夜9時~ BSプレミアム
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