正直不動産2 第一話

正直不動産2 第一話 テレビ

2024年1月9日(火)の正直不動産2の第一話を見ました。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

シリーズ第2弾です、山Pやっぱりかっこいいですね!
テンポのよさにも磨きがかかって、いい感じです。

出演者:山下智久(永瀬財地)、福原遥(月下咲良)、ディーン・フジオカ(神木涼真)、市原隼人(桐山貴久)、長谷川忍(大河真澄)、草刈正雄(登坂寿郎)、山崎努(石田努)

<第一話あらすじ>
かつての永瀬の師匠だった神木はミネルヴァ不動産の社員となっていて、

タワマンを購入希望だった永瀬の客である歯科医夫婦にラウンジで接触し、
その客は神木のほうに流れてしまった。
神木はかつて永瀬の師匠だったが、一度永瀬に営業成績で負けただけで

会社を辞めてしまうぐらいナンバーワンにこだわる人間だった。
神木を警戒する永瀬だったが月下はカッコ悪いと言われ、

社長の登坂からは「どこを見ている」と言われてしまう。
神木はセールステクニックを駆使し、自分が狙った価格帯のタワマンを

客に売ろうとするが、妻はどんどん進む話に不安を覚える。
永瀬と月下に一度来てほしいと連絡を入れ約束をするが、

その現場にも神木が現れ結局妻は何も相談はできなかった。
その時永瀬は妻の歩き方に違和感を覚えた。
売買締結の日、夫婦のもとに永瀬と月下が客の息子と現れる。
息子は永瀬と月下に以前交通事故に遭い、足をすこし引きずる母に

タワマンは大丈夫なのかと不安だからタワマンの購入には反対していることを訴えた。
神木は売買契約書を見て今の住居を売ってからタワマンを購入する話をしているのかと聞くと、神木はもちろんしていると答える。

妻「いいえ、私はまだ説明を受けていません」
月下「神木さん、ちゃんと説明するべきではないですか。

   家の主役は奥さまだって、神木さんがおっしゃってたんですから。」

結局、夫婦はタワマンの購入を辞め自宅を売却してから低層マンションを購入した。
売却と購入は神木が行った。

夫婦は自宅にきた友人にすごくいい営業マンがいると永瀬の名前を教えていた。

<不動産的ポイント>
売買締結日の書類を見ると重要事項説明書と売買契約書が1通づつ。
これはタワマンの購入の分だけになる。
永瀬の言う通り、自宅の売却をしてからタワマンを購入すれば

ローンは差額だけでいいはずだが、
これだとタワマンの購入金額に対してのローンになっているようにみえる。
神木は自宅の売却の話はしているものの、

これでは客は売却との差額でローンを組む契約にはなっていないようにみえる。
営業マン的には客の購入金額が高いほうが成績が伸びる。
この客が売却金額を見てタワマンの購入金額を検討するならば、

売却金額が下がればタワマンの購入金額も下がると予測される。

<感想>
山Pが第一シリーズの時より振り切った演技でとても面白かったです。
永瀬のキャラ設定が定着した感じですかね?
なんだか肌艶もよくなってますますカッコイイです。
正直な発言をするときに風が吹く感じも板についてます。
前回に引き続きコンビを組む福原遥ちゃんもビシッと話を締めてくれるので

見ていて楽しいです。
ラストシーンで桐山が永瀬のボロアパートを訪ねてきてましたけど、

何の用でしょうね?

正直不動産2 毎週火曜夜10時~(全10話) NHK総合

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