名探偵ポワロ なぞの盗難事件

名探偵ポワロ なぞの盗難事件 ドラマ

2022年7月27日(水)の「名探偵ポワロ」は「なぞの盗難事件」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今回の事件はいかにもポワロが取り掛かりそうな大がかりな事件でした。
上流社会で起こる国家問題にもなるような事件でした。

今回の事件の依頼の経緯
偽名の依頼人からの依頼は国家秘密に関わる新型戦闘機の設計書にまつわることだった。
依頼人のメイフィールド夫人はドイツのスパイと噂されるバンダリン夫人が週末家を訪れることをひどく懸念していた。
というのもメイフィールドは兵器メーカーで、戦闘機に関する情報が漏洩することを心配していたからである。
ポワロもメイフィールド邸へ招かれることになった。

今回の事件の経緯
メイフィールド邸にはメイフィールド夫妻含む8人が集まり、ディナーの後ブリッジを楽しんだ。
その後お開きとなり、その後秘書が用意した新型戦闘機の書類が無くなっていた。
大臣であるサー・ジョージは事前にスタンバイさせておいたジャップ警部を呼び、ミセス・バンダリンの身体検査と荷物検査を行うも書類は出てこなかった。

ポワロが気づいた事件のポイント
・書類を取ることが出来たのは、メイフィールドと一緒にいたサー・ジョージ、秘書とポワロの4人
・ジャップ警部を待機させたのはサー・ジョージ
・メイフィールドは「日本のこと」と呼ばれる件があって以降国に冷遇されていたこと

ポワロが見抜いた事件のポイント
・バンダリン夫人が帰る際にメイフィールドの秘書が荷物を持ってきた
・荷物を受け取った後バンダリン夫人は車が出発する前に手紙の投函を依頼

事件はメイフィールドとミセス・バンダリンの取引でした。
日本に武器を売った証拠となりうる手紙と新型戦闘機の設計図を取引したもので、秘書が手渡した荷物に設計図が、バンダリン夫人が渡した手紙にその手紙が同封されていたのでした。
その様子を見ていたポワロはヘイスティングスと車でバンダリン夫人の後をつけ、ドイツ大使公邸へその荷物をそのまま持ち込む姿を確認しました。
しかしメイフィールドが渡した設計図は数字が操作してあり、半年後あたりに騙されたことに気づくだろうということでした。

何度か話題に登った「日本のこと」とは?
上海事変の際、日本軍が使った大砲がメイフィールド社のものだったと新聞報道があったが、結局は誤報とされた一件。

このような形で日本の名前が出てくるとは思いませんでした。

メイフィールドは自分にとってまずい書類を取り返したうえに相手に一杯食わせたのはしてやったりでしょうが、数字を操作された偽物を渡されたと知ったら復讐とかされないか心配になっちゃいました。

ポワロの事件にもこのように戦争が色濃く反映された作品がありますね。
サー・ジョージがメイフィールドが日本に武器を売っていたというくだりを聞いていないので、ポワロはそのことは敢えて告げ口しないような気がします。
じっとメイフィールドを見つめる顔からそう思ったのですが、どうでしょう。

名探偵ポワロ 毎週水曜夜9時~ BSプレミアム

見逃した方はU-NEXTでどうぞ。
今なら31日間無料体験。


U-NEXT

タイトルとURLをコピーしました