名探偵ポワロ プリマス行き急行列車

名探偵ポワロ プリマス行き急行列車 ドラマ

2022年11月9日(水)の「名探偵ポワロ」「プリマス行き急行列車」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

オーストラリア人の鉱山王ハリデイが直接ポワロの元を訪れました。
今回はいつもと違う依頼内容にポワロは難色を示します。
一人娘に近づくロシュフォール伯爵の身辺調査に一向に乗ってこないポワロ。

ハリデイ「あんた父親じゃない。
     男手ひとつで娘を育てあげる苦労は分からんでしょうな。
     愚痴をこぼす妻もいない。相談する身内もいない。」
ポワロ「・・・よろしい。伯爵のことを調べてみましょう

ヘイスティングスが興味深げに二人の顔を見比べ、ポワロが依頼を受けるとよかったねと言わんばかりのドヤ顔?です。

事件の経緯
鉱山王ハリデイの一人娘のフローレンスは高価な宝石を持ってメイドを一人を連れてプリマス行き急行列車に乗り知人の家へ出かけます。
メイドとは離れ一人コンパートメントに宝石と共に乗り込むと、新聞を小脇に抱えた人物が彼女の元を訪れました。
乗り換えのブリストル駅で彼女は降りず、次の列車で戻るから待っているようにメイドに伝えたきり行方不明になり、列車内で遺体で発見されました。

メイドの証言
・ブリストル駅で乗り換える時、コンパートメントに男がいた
・黒いスーツに黒い髪の男性だった
・乗り換え駅のブリストルで荷物は降ろしたが、宝石ケースは降ろしていない

ポワロの調査
・プリマス行き急行列車に乗って、ブリストルの次の停車駅ウェストンで目撃情報がないか(死亡推定時刻が一番遅く見てウェストンを出た後だったから)
→新聞売りの少年が青い帽子にコートを着たオーストラリア人が新聞の遅番が欲しいと言って譲らなかった女が、彼が怒ると気にしていたようだと証言。
→彼女は遅番の新聞を欲しがっていなかったと思いつくと事件の全容が見えてきた

ロシュフォール伯爵の暗躍
鉱山王ハリデイが会長を務めるイエロークリーク鉱山会社の株を15万株買い付け、1ポンドになったら売りたいと銀行に申し出ます。
ファーストナショナル銀行の2万ポンドの無記名債券が担保でした。
ロシュフォール伯爵の事件当日の足取りはつかめず、翌日フランスに戻るところを質問したところ逃げ出したため警察に捕まりました。
結局フローレンスの事件は関係ありませんでしたが、詐欺の容疑は残って警察に連れていかれました。
→フローレンスのことはなんとも思っていなかったのが、残酷ですね・・・

ジャップの推理:ロシュフォール伯爵犯人説
ロシュフォール伯爵が株の売買にあたり万が一失敗した場合、フローレンスから金を借りて債券を取り戻す気だった(本人も認めている)、しかし事はうまく運びフローレンスを殺害する理由ない・・・

ヘイスティングスの推理:キャリントン犯人説
フローレンスの夫キャリントンはギャンブルで負け、フローレンスに助けを求めるも断わられ、フローレンスを殺して宝石を奪った。しかしその後もこそこそと身を隠して酒を飲んでいる・・・

ポワロが犯人逮捕へ動く
ミス・レモンのファイルから宝石泥棒のマッケンジーが浮上し、一人で会いに行く。
友達がプリマス行き急行列車でなくなった宝石を買いたがっていると話すも相手は乗ってこない。
帰るとき身支度を整えるため通路の鏡を見たポワロのそばにかけているコートは青いコートだった。

ハリデイの屋敷で犯人を明らかに
犯人は宝石泥棒のマッケンジーと共犯者でメイドとして入り込んでいたグレースでした。
フローレンスの宝石目当てだったが、捜査をかく乱するためにグレースが彼女のコートを着て、次の駅のウェストンで遅番の新聞が欲しいと目立つ行動をとった。

番外編】急行列車の豪華な食堂車
プリマス行き急行列車に乗り込んで、食堂車でお茶を飲むポワロとヘイスティングス。
椅子も広く豪華で、テーブルセットにお花もライトもしつらえてあってとても素敵です。
窓の上の荷物置き場に帽子や手袋を置いておくんですね。

★★★★★★★★★★★★
ハリデイは気の強い敏腕実業家でしたが、食事ものどを通らない様子だったり、事件の真相を知ってただの宝石泥棒の仕業だったと知り、泣きそうな顔で柱にもたれかかっていましたね。
ラストシーンで高額な謝礼をもらってもポワロは厳しい表情でした。
マイペースではありますが、ポワロなりに人の気持ちに寄り添えるのがポワロのかっこいいところですね。

名探偵ポワロ 毎週水曜夜9時~ BSプレミアム

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