サラメシ ペルシャじゅうたん店

サラメシ ペルシャじゅうたん店 テレビ

2024年4月25日(木)のサラメシをみました。
以下、その中のいち部分だけですがまとめと感想と少しネタバレです。

今回のサラメシは『ソラメシ』シリーズ、がきた』シリーズ、

『大使メシ』シリーズ(ギニア共和国)、『あの人が愛した昼メシシリーズ
(作家森村誠一さん)と盛りだくさんでした。
中でもペルシャじゅうたんのお店の料理がインパクト大だったので、

『昼がきた』シリーズの感想を書きます。

ペルシャじゅうたん屋のタギーさんにがきた
場所:東京の二子玉川にある『タギーペルシア絨毯』
・24年前にペルシャじゅうたんの卸売販売店をオープン
・シルクやウールを手織りした一点ものが一万点以上ある
・全国の販売業者や個人の客が買いに来る


ホスロータギーさん(64)
『タギーペルシア絨毯』社長
・絨毯のクリーニングや修理を行う職人さんがいる
・職人さんは本場イランで働いていたことろタギーさんにスカウトされた
・取引先の銀行員さんを定年退職後スカウトした

店に集めたスタッフは家族のようなもの
・毎日手作りまかないをスタッフ全員にふるまう

お料理するとストレス解消になります
全然周りのこと考えなくて
集中しないとおいしいものできない
大好きです

ペルシャ絨毯専門店のサラメシ
ゴルメ サブズィ(羊と豆のハーブシチュー)とサフランライス
サラダ


サブズィ(パセリ・コリアンダー・フェンネル・ニラ・フェヌグリークなどの

香り野菜を細かく刻みじっくりと炒めたもの)を使っている
・イランからきた職人さんたちに安心して仕事をしてもらうためまかないは

イラン料理中心
午後に遅めのランチを全員で食べる
・スタッフはイラン人の職人さん、日本人スタッフが3人
・マイルドで野菜たっぷりで日本人の口にも合うそう
・タギーさんはスタッフさん全員におなかいっぱいになるまでふるまう

みなさん本当にたくさん食べていました。
スタッフは30代から70代までと幅広いし、女性も男性もいますが、

とにかくみなさんスプーンとフォークを動かし続けてもりもり食べていました。
シチューとサフランライスを食べた後にみんなでサラダを分け合って食べていたのが

印象的でした。

★★★★★★★★★★★★★★
タギーさんはイランからスカウトした職人さんの心細さを埋め、

また一緒に働く日本人スタッフとみんなでなかよくなれるように
まかないランチを作っているんじゃないかなと思いました。
毎日あれだけ手の込んだランチを作るのは大変なことですが、

食べることの大切さをよく知っているんだなと思いました。
職人さんたちもすごく日本語が上手で、きっとタギーさんが丁寧に教えたんだろうな

と思いました。
やっぱりその国の言葉をしゃべってくれるとその人が本当に近くに

感じることができるなと思いました。

サラメシ 毎週木曜夜8時15分~ NHK総合

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