2021年5月23日(日)の「ポツンと一軒家」は山口県でした。
瀬戸内海側の岬の先にある一軒家で、ものすごいキレイなところでした。
お宅へ行くのに古いトンネルがあったのですが、ものすごく雰囲気がありました。
主の娘さん夫婦曰く、昔蒸気機関車が走っていたそうです。
そこを主の家族は歩いて家まで行ったそうです。
または海岸線を歩いて家に帰ったそうです。
道がないってポツンと一軒家でもなかなかないのではないでしょうか。
しかし海がキレイです。
主は亡くなられていて奥さんは100歳を迎えて施設に入っているそうです。
でも娘さん夫婦が手入れをしているのですごくきれいでした。
娘さんのご主人がむしろ畑を広げたそうで、とっても上手に色んなものを作られていました。
やり方もひとつひとつとってもキレイでした。
この岬の先で主は果樹園をしていたそうです。
それを魚のトロ箱に入れて船で近所の島などに売りに行っていたそうです。
かつてはそのような行商船がたくさんあったそうです。
船で!
さすが瀬戸内海ですね。
主が早く亡くなられて残念でした。
その家を何十年も奥さんは守ってきたのだから頭が下がります。
その家を今は娘さん夫婦が守っているっていうのはとても立派です。
日々の積み重ねってすごいなと改めて思いました。
ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日
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