2025年5月27日(火)の「天久鷹央の推理カルテ」の第6話をみました。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
≪キャスト≫
天久鷹央(天医会総合病院副院長・統括診断部部長)・・・橋本環奈
小鳥遊優(天医会総合病院・統括診断部医師)・・・三浦翔平
鴻ノ池舞(天医会総合病院・研修医)・・・畑芽育
天久大鷲(天医会総合病院院長)・・・柳葉敏郎
天久真鶴(天医会総合病院事務長)・・・佐々木希
相馬若菜(天医会総合病院・小児科看護婦)・・・玉田志織
寺田一樹(警視庁捜査一課・刑事)・・・尾上寛之
Karte.6 看護婦殺人事件の謎
今回は病院内の看護婦からの依頼
・小児科の看護婦、相馬の友人の看護婦が殺され真相を暴いてほしいと鷹央に依頼
亡くなった関原についての情報
・関原は友人の相馬でも家に上げることはない
・同僚によると関原は同期の男性たちに当たりが強い
・関原が住むマンションの近くには夜中にレースをする集団がくる
・関原には交際相手がいたが結婚しており、別れたあとストーカーとなったと
同僚に話す
→通話記録もなく相手が特定できない
亡くなった関原もなんだか謎が多い人物ですね。
事件の経緯(警察の話と同僚の話から)
・同じマンションに住む同僚の看護師は夜中に下の階に住む関原の叫び声を聞いた
・室内には大量の血痕(少量の胃液が消化された食べ物が混じる)が残されていたがその出血源は分かっていない
・関原の頭にあるキズは室内でできたもので間違いないが、致命傷ではない
・マンションの防犯カメラは子どもが当てたボールのせいで画像が半分歪み外へ出た人間の顔が特定できない
・防犯カメラには7人の人影が確認できる
・遺体は10キロ離れた港で発見された
・関原は港に遺棄されたときは生きていた
・関原のつめから他人の皮膚のDNAが見つかった(男性)
警察は捜査に行き詰まり捜査一課の桜井のすすめもあり、事件について洗いざらい鷹央に話しました。
事件の真相とは
・何者かが関原の部屋に侵入しもみ合いになり、頭を打った彼女は気を失う
・何者かはそのまま逃走
・関原が部屋で意識を取り戻すと大量の出血を絨毯に見て、救急を呼ぶよりも早いと勤務先の病院に歩いて向かった(防犯カメラの映像に彼女が来ていた黄色のニットの人物が写っていた)
・頭部損傷によりクッシング潰瘍(胃に深い潰瘍)を引き起こし大量に吐血した
・レースをしにきた車と接触した際また大量に吐血し、それを見た運転手は事故で
起きた血痕だと思い仲間と一緒に関原を港へ運び遺棄した
小鳥遊があんなに強かったとは意外です、ちょっとガラの悪いレース仲間たちを
倒しまくっていました。
事故を起こした運転手がすぐに病院に運んでいれば関原は助かったはずだったの
ですが・・・
関原を襲った相手とは?
・鷹央は何者かを探すのは自分にも無理だから小鳥遊が探すように言った
・小鳥遊は相馬が関原の家に上がったことがないのに同じタイプの部屋の同僚のトイレの場所を迷わず行ったことを指摘
・相馬はアンドロゲン不応症(外性器は女性だが性染色体は男性)であり、
好きになるのはいつも女性だった
・関原と出会い交際し結婚しようと言われ自分の体のことを話すと
「男だったなんて」と別れを切り出された
・納得できない相馬は何度も連絡するが返事がなく、家へ押しかけ話を聞いてほしいと懇願するも拒絶されもみ合いになって関原が倒れ、怖くなってその場を離れた
つめから検出されたDNAは男性ということでしたが、鷹央が言っていたDNAは人の本質ではないというのはこのことだったんですね。
自分では相馬と話すのが難しいと考えて小鳥遊に任せたということですね。
鷹央と小鳥遊の未来とは?
・自首するといった相馬と別れたあと、小鳥遊は鷹央の部屋に言われた通りに
やってきたがお互い事件のことは特に話さなかった
・小鳥遊は鷹央に飲みたいから付き合ってほしいと話す
部屋でも階段を上がることを許され、今回もこれから酒盛りするなら
相当仲良しにはなっていますねー。
天久鷹央の推理カルテ 毎週火曜夜9時~ テレビ朝日
見逃した方は今なら31日間無料体験。