2021年6月25日（金）のあしたも晴れ！人生レシピは「わたしの”農”ライフ 生きる力に」というものでした。
何かを育てるということが人にどのようなものを与えるのかという話でしたが、中でもハーブを育てている人の話には感銘しました。
その方はとても広大な土地でハーブを育てていました。
しかも土づくりから始めたそうです。
もともとは音楽の世界で生きていたそうです。
それが40代のころ、指が痺れるようになったそうです。
それがどんどん悪くなって、手術もしたそうですが、音楽の道を続けることは難しくなったそうです。
それは大変なことだったと思います。
社会に出てずっと仕事にしてきたものが、できなくなるというのはどういう気持ちだろうと思います。
そんな時、ハーブの存在に気がついたそうです。
そこからどんどんハーブの魅力に取りつかれていったそうです。
それがいつしか自分の生きる道になったということです。
その方はとても充実した顔をされていました。
土づくりから始めるというのはとても時間がかかることだったと思うのですが、それをやり遂げた充実感のようなものを感じられました。
一見するとその方のハーブ園はいろんなものがあちこちに生えているように見えますし、花がつくハーブもあれば、なんだか草のようなハーブもあって、他の人にはなかなか見わけがつかないんじゃないかと思います。
でもそれはその方がハーブの力の赴くままに委ねた結果ということでした。
しかも広いので、手入れがとても大変だと思います。
でも好きなことをしていると、そういうことは苦にならないんでしょうね。
なんだかうらやましいです。
今日の賀来さんのお洋服も素敵でした。
ブルーがとてもキレイでよくお似合いでした。
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