吉田類の今日は休肝日青梅御岳山キャンプ飯

2021年7月12日（月）の吉田類の酒場放浪記を見ていたら、「吉田類の今日は休肝日」というのを初めて見ました。
そんな回があるんですね！
吉田さんが登山が趣味というのは知っていましたが、御岳山を登る姿はかっこいい感じでした。
でも長尾茶屋というところで、ワインのソムリエをやっていたというご主人が待ち構えているのを見て、シャルドネを頂いていました。
え、飲むの？
しかもカップ持参です。
おつまみはないと聞くと、下の売店で買ってきたものを食べてOKと言われ、きゃらぶきや梅ごぼうをおいしそうに食べていました。
そのあとなんと吉田さんのキャンプ飯をやっていました。
こんなの初めてです。
ちゃんと吉田さん、いろんな道具持っています。
ミニコンロに小さなフライパンを出して、カマンベールチーズを焼きだしました。そこに下ごしらえしたにんじんなどの野菜やウインナを入れて火を入れると、チーズのこげた部分は取り除きました。
その穴があいた部分にウインナをつけて、チーズフォンデュにしていました。
おお！すごいです！
美味しそうでした。
後ろにホラ貝の愛好家の皆さんが談笑してますが、このコロナ禍ではおすそ分けというわけにはいかないですよね。
そうしたら、キャンプ飯がもう一品、かにめしを作っていました。
こちらも下ごしらえしてある洗った米と水を筒から飯盒に出して、お中元などで見かける高級カニ缶を入れて固形燃料が燃え尽きるまで炊くというものでした。
簡単です。
その間吉田さんは元ソムリエさんからワインを出してもらって、先にお帰りになるというホラ貝愛好家の方からホラ貝を吹いてもらって、そしてワインを楽しんでいました。
炊きあがったかに飯はとっても美味しそうでした。
吉田さんはとても軽装で荷物も筒状の小ぶりなリュックだけでした。
そこに入る分だけの荷物であれだけのアウトドア料理ができるとは驚きです。
改めて吉田さんの引き出しの多さに感心しました。