2021年7月12日(月)の「ウチ、断捨離しました!」はご主人の趣味であふれた家の断捨離でした。
とにかくご主人が多趣味すぎてもうびっくりです。
フィギュア、野球、マンガ、プラモデル、あとなんだろう、おもちゃです。
すごい量です。
しかもご主人は着ぐるみを作って和牛を応援したり、なかなか自由な方でした。
奥さんはそんなご主人を本当に献身的にサポートしてきました。
今回ご主人は昨年亡くなったお母さんのご焼香に行きたいという希望を叶えるために断捨離しようというのです。
大丈夫でしょうか、なんかもっと必然的な理由がないとやらないタイプなんじゃ、と心配になりました。
やましたさんは最初はご主人ではなくて奥さんのテリトリーであるキッチンを断捨離することにしました。
するとご主人は色々捨てればいいと後ろから好き勝手言っていました。
やましたさんは見解の相違を伝えたかったようで、ある人にとっては大事なものでも、他の人にとってはいらないものなんだということを知ってほしかったようです。
荷物の8割はご主人と自分で言っているぐらいだったので、この言葉はちょっと身に染みたようです。
今回は断捨離自体は割とスムーズに進んでいました。
ご主人も自分が捨てないといけないことはわかっていましたし、色々集めたものも、もういいやと思っているものも多かったようです。
ただロクに仕分けてない段階でにおもちゃの買取業者さんが翌日来るスケジュールだけ決めてしまったりしたので、やっぱり奥さんが大変そうでした。
ご主人もげんなりするぐらいおもちゃがあって、それを大きな段ボールにつめて廊下に出したらすっごい量になっていました。
結局買取金額は25円以上でした。
同様に本も処分して4万円5千円ぐらいでした。
不要な服は「古着deワクチン」というものを利用していました。
これは大きな紙袋のような段ボールのようなものの中に古着を入れて送ると、古着は途上国で販売され、売り上げの一部でワクチン寄付ができるというものです。
ご主人はは3300円程度支払ったようです。
これはとてもいい取り組みに参加したと思います。
社会貢献できますね。
結局断捨離自体はまあ順調でした。
途中ご主人が奥さんに怒られていましたが、ご夫婦と息子さんがよく頑張ったと思います。
劇的に荷物が減りました。
家具もいくつか無くなりました。
まだ多いような気はしますが、最初のことを考えるとすごいと思いました。
ご主人が「まだある」と言っていたのが、なんだかおかしかったです。
もう忘れちゃったってことなんですかね。
荷物を廊下に出したときに「これが家の中に入っていたんだよね?」と言っていました。
並べてみると壮観というか、驚きの量だったと思います。
ここからご主人も買うことをちょっと考えてくれればいいなと思いました。
ウチ、断捨離しました!毎週月曜夜8時 BS朝日