2021年7月15日（水）の「ソーイング・ビー3」はとうとう最終回になりました。
前回のカーテンを使ったドレスの優秀作品はリアでした。
でも審査員はどの人にもチャンスはあると言っていました。
最後はイブニングドレス対決です。
要はこの作品の出来で優勝者が決まるようでした。
イブニングドレスのモデルはリア、リカルド、ジュリエットがそれぞれ親しい人を呼んで着てもらうというものでした。
フィッティングが大事なんだそうです。
ドレスだからぴったりじゃないといけないので、三人ともフィッティングに相当時間をかけていました。
リカルドは環境問題を訴えるあえてポリエステルを使ったドレスでした。
ゴミ袋をクラゲと間違えて食べてしまったクジラをヒントにスカートがクラゲのように広がるドレスでした。
リアはコルセットの上からふわっとした生地を付けたいかにもリアらしいドレスでした。
審査員の人もそういっていました。
ジュリエットは赤のドレスでした。
とてもキレイに縫えていました。
審査員曰くデザインが斬新という感じではなく、キチンとしたものを作ったと言っていました。
優勝はジュリエットでした。
名前を呼ばれた瞬間、ガッツポーズをして前かがみになって体を揺らして喜ぶ姿に感動しました。
普段割と冷静なタイプの人だったので、そのガッツポーズにいかにうれしいかが爆発しているようでした。
その様子にみんなも感動していたし、なんと審査員のエズメも泣いていました。
リアもリカルドもやれることは全部やったという感じですがすがしい顔でジュリエットの優勝を称えていました。
とても素晴らしい終わり方でした。
ちなみにソーイング・ビー3に出演した人々は今でも交流があるそうです。
それぐらい大変なときを過ごした仲間ということなんでしょうね。
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