2021年7月14日（水）の「サンドのお風呂いただきます」は小林幸子さんでした。
小林さんが長い下積み生活を送っていたことは、もちろん知りませんでした。
でも自分の親が知っていて、子どものころ出てきたのは知っていて、そのあとずっと出てこなかったそうです。
もう辞めてしまったのかなあ、そう思った時「思い出酒」がヒットしたそうです。
小林さんはこの「思い出酒」でダメならもう辞めようと思っていたそうです。
新曲が出るとキャンペーンに出ようという話になるそうです。
でも小林さんは今までキャンペーンで心折れることがたくさんあったようで、「行きたくない」と言ったそうです。
でもバックダンサーさんの一言で、気持ちが変わってキャンペーンに出たそうです。
そうしたら今までと違う景色が待っていた、そう言っていました。
聞いているだけで大変だったんだろうなと想像できました。
このとき小林さんを頼って家族が上京していたそうなので、小林さんはやめるにやめられない状態だったそうです。
きついですよね。
数年前の表舞台から消えたお話もしていましたが、私にはこちらの話のほうが強く印象に残りました。
それにしても小林さんが下積み時代に立ったという伊東のホテル、大きいですね。
このホテルは〇トヤですよね。
立派すぎて言葉がでないぐらいです。
今でも立派に営業されていて、すごいです。
最後に小林さんが「思い出酒」を歌っていましたが、今でもあれだけ歌えるっていうのはトレーニングのたまものですね。
サンドのお風呂いただきます 毎週水曜夜8時15分 NHK総合
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