オリンピック 柔道 ウルフ・アロン

オリンピック 柔道 ウルフ・アロン テレビ

2021年7月29日(木)も日本が金メダル獲りました。
すごいですね、どんどん重たい階級になって難しくなっているんじゃないかと思うのですが。
今日は男女ともに金メダルです。
男子100キロ級でのウルフ・アロン選手の金メダルは2000年の井上康生選手以来の金メダルだったそうです。
そうなんだ、あれから20年・・・
今日のアロン選手は強かったです。
大けがをされたそうですが、そんな様子は微塵も感じませんでした。
決勝戦の延長戦は長かったですね。
最後はキレイに一本が決まっていました。
なんとなく審判も指導じゃなくて、試合を決めろみたいな感じがありました。
よく分かりませんが、ゴールデンスコア方式になると、どちらかが何か決めるまで終わらないということのようです。
または指導が3回で失格だそうです。
ルールについてはよく知らないことも多いですが、旗判定はもうなくなっているそうです。
そうなんですね、じゃあ今までオリンピックでの旗判定はありましたが、あれはもうないんですね。
押さえ込みの時間も20秒で1本だそうです。
昔は30秒だったような気がします。
でも今の日本選手の柔道を見ていると、国際ルールの柔道によく適応していると思います。
以前は日本のルールと国際ルールでダブルスタンダードがあったので、選手はやりにくかったように見えましたが、もうルールはルールという感じで、ルールが変わっても日本選手がうまく適応して今でも強いのはうれしいです。
きっと指導者の方が相当頭を入れ替えて指導されたんじゃないかと思います。
解説を聞いていても、相手をよく研究して対策を練るか、というのは当たり前になってきていますね。
柔道は色々ルールが変わったりしたけど、それでも結果を残しているのは大変な苦労があったんだろうなと感心しました。

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