2021年12月5日(日)の「ポツンと一軒家」は北海道でした。
今回のポツンと一軒家は広大な土地を両親が開拓して、両親亡き後その土地を守っている主でした。
大変な広さがあるのですが、すべてが整然と置いてあるような感じがしました。
木も刈ってあってとてもキレイです。
自宅は主が立て替えたそうですが、友人が建てたそうですが、主が自分でできるところは作業して3年程度かかったそうです。
屋根の天井は高くしてあって、木にこだわった家に仕上がっていました。
椅子や手すりも手作りしたり、もともと農作業で使っていたものを利用したりと、普段から気持ちにゆとりがないとできないことだなと思いました。
キッチンにあったテーブルは最初アイアン風でおしゃれだなと思ったら、足踏みミシンの上に板を張ったと聞いてびっくりしました。
すごく上手だなと思いました。
家のそばに五右衛門風呂があって、気候のいいときはそこに入るそうです。
家にもう一つお風呂があります。
もちろん寒くて雪が積もる冬は無理ですから。
捜索隊がお客さんが来たらどうするのかと聞くと、お客さんは来ないし、来ても別に気にしない感じでした。
捜索隊が来た時もお風呂に入ってくれて、夕方のとても眺めのいい景色を見ながら「これ以上の贅沢はない」という言葉を聞いて、本当にそうだなあと感心しました。
山の傾斜が緩く遠くまで見通せる土地だったので、とても景色がキレイでした。
冬は雪で大変なことになるそうですが、主は別に苦には感じていないようでした。
主を見ていると、自分は少し不便に感じるとすぐ愚痴が出てしまうのでダメだなあと思いました。
もっと主のように広い気持ちをもって生活したいなと思いました。
ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日
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