今回の美の壺はスペシャルということで90分の拡大版でした。
石橋蓮司さんがゲストで出演して草刈さんと寿司屋のカウンターでやり取りしていました。
テーマは寿司です。
寿司のことは知っているようで知らない事が多いなあとつくづく思いました。
江戸前寿司や金沢の寿司やいろんな美味しそうなお寿司が出てきました。
金沢のお寿司屋さんの握るお寿司はとても小ぶりで食べやすそうでよかったです。
京都は箱寿司と鯖寿司でした。
箱寿司も鯖寿司も食べたことはありません。
食べてみたいですね。
巻きずしについても知らないことがありました！
かんぴょう巻きですが、これは別名鉄砲巻きとも言うそうです。
かんぴょうを吹くと鉄砲のように飛んでいきそうなぐらいやさしく握るそうです。
確かに鉄火巻きとの断面を見比べるとかんぴょう巻きはふんわりしていました。
かんぴょう巻きを真剣に見たことがないなと反省しました。
巻き寿司は他にも面白い話がありました。
カリフォルニアロールです。
あれは海外の人には海苔や生魚が馴染みがなかったのでああいう姿になったのは知っていました。
でも当初の中の具材は茹でたエビかカニとアボカドだということは知りませんでした。
生魚を隠すようにご飯で最後巻いたものだと思っていました。
きっと今なら生魚が入っているものもあるのではないかと思っています。
現在デパ地下に行くと、レインボーロールの進化系のような巻き寿司があるそうです。
具材を海苔やご飯で巻いたあとにまた魚で巻くというなんとも華やかなお寿司です。
食べにくそうですが、見た目はすっごく豪華です。
どうしてこんなにも寿司は人々を魅了するんでしょうね。
日本に限らず海外の人も好きな方が多いですよね。
見た目がキレイということなんでしょうか。
ちょっと不思議な気もします。
今回の美の壺はお寿司のオンパレードで楽しかったです。
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