2021年9月8日(水)の「ガッテン!」はリウマチについてでした。
リウマチってお年寄りがかかる病気だと思っていたら、今は20代~50代という比較的若い世代で発症することが多いんだそうです。
テレビに出てきた方々も若い方が多くて本当にびっくりしました。
原因ははっきりわからないようですが、小児リウマチという病気もあるそうです。
テレビに出てきた男性はわずか5歳で発症したそうです。
若すぎる・・・
幸い男性にあった治療薬が見つかり、一年で劇的に改善することができたそうです。
でもその一年前はずっと入院して季節も感じられなかったと話していました。
季節を感じたのは八景島に上がる花火をみたときだったと話していました。
それは、せつないです。
だって八景島の花火ということはそれはレジャーで上がる花火ということで、八景島から見上げている人は夏の思い出として見上げているのだと思います。
でも当時の男性はこのままずっとこうなのかと不安になりながら花火を見たわけです。
男性もテレホンカードを使って親に電話していたと話していました。
病院に5歳で一人残されるなんで、どれほどつらかったのかと思いました。
今は薬がよくなったとはいえ、早期発見できないとやはり取り返しのつかないことになるそうです。
リウマチの初期症状に気づくポイントは、朝起きたときに体にごわつきがないか、これは手が上手く動かないことを言うそうです。
一時間ぐらいはこの症状が出るそうですが、その後収まってしまうそうです。
収まったからといって油断しないようにと言っていました。
もう一つが、間接がぷにぷにしてないか、だそうです。
リウマチになると関節が厚くなるそうで、それがぷにぷにした感触だそうです。
ちゃんと覚えておこうと思いました。
本当に若い患者さんを見ると驚きしかありませんでした。
リウマチというイメージを変えないといけませんね。
ガッテン! 毎週水曜夜7時30分~ NHK総合
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