2021年10月23日（土）は箱根駅伝の予選会がありました。
予選会にもドラマがあるので、最近はよく見ています。
新型コロナウイルスの影響もあって、ここ2年は立川駐屯地を周回して、そのままゴールするようにしています。
とても殺風景な感じもしますが、それはそれで予選会らしくていいと思います。
無観客は走っている人はさみしい思いもあると思いますが、コロナのことを考えると、もうしばらくはしょうがないかなと思いました。
各チーム12名が出場して上位10名の合計タイムで競います。
いかにして10人そろえるかが大事になってくるのです。
個人順位を見ていると、外国人選手がずらっと並んでいて、こう見るといかに長距離は海外選手が強いのかよく分かります。
でも外国人選手も大変な苦労をしていると思います。
慣れない環境、食事、生活、そして走って結果を出す必要があるのですから。
せっかく縁があって日本まで来てくれたので、何かいい思い出を作ってもらいたいなと思います。
今回の予選会において一番のニュースは駿河台大学が初出場を決めたことだと思います。
監督は法政大学で活躍した徳本君でした。
覚えてます、徳本君。
法政が強かった時を引っ張った人だったと思います。
徳本監督は駿河台大学を率いて10年になるそうで、内心心に期するものはあったのではと思います。
8位で駿河台大学が呼ばれたときは、みなさん飛び上がって喜んでいました。
それはそうでしょうね、何といってもお正月に箱根を走るなんて夢のようだと思います。
初出場にかける選手の思いはすごいものがあったんだろうなと思います。
ぜひ本番も頑張ってほしいなと思いました。
箱根駅伝は毎年見ていますが、来年も楽しみです！
箱根駅伝予選会 日本テレビ
