ポツンと一軒家 新春2時間SP

ポツンと一軒家 新春2時間SP テレビ

2024年1月14日(日)の「ポツンと一軒家」
「新春2時間SP!番組初!捜索隊が海外へ!大自然ニュージーランドでした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今回のゲスト:名取裕子さん、岡崎紗絵さん
名取さんのお洋服、華やかでお似合いですね!

今回は初の海外のポツンと一軒家です。
まずはオークランド国際空港でレンタカーを借り北に向かって走ります。
右ハンドル、左側通行ということで日本と一緒です。
まずはオークランド郊外の「ラーメンタカラ」へ到着。


静岡のポツンと一軒家(2023年放送)に登場したヤマグチさん(72歳)
のお店でした。
・中華料理屋で修行した後独立(27歳)
・実家跡地にログハウスを建設(42歳)
・現在はニュージーランドに2軒店を出している
・きっかけは娘婿さんがニュージーランド人で住んでいるエリアの

 ラーメン屋さんがいまいちで娘さんに出店をすすめた(56歳)
・現在は二拠点生活(ニュージーランドと日本)をしている

ヤマグチさんと再会、仕込みの真っ最中
・ニュージーランドは放牧で育てるから豚肉がおいしい
・製麺機はこちらにはなかったそうで日本製の機械を使って自家製麺を作っている
(ヴィーガン対応麺やベジタリアン対応餃子も作っている)

娘のゆきさんが推薦してくれたポツンと一軒家情報
・美容師のメグミさんの友人(ニュージーランド人)
・オークランドから北へ300キロの距離


ヤマグチさんのニュージーランドのお宅を訪問
・店から10分の場所に借りた家で娘さんたちと同居(家賃は約60万)
・現在の家で6、7軒目の家
・7500坪(東京ドーム約半分)の敷地がある
・同居しているお孫さんはスーパーヨットを作る仕事をしている

鴨や鶏、ロバも飼っている
・鶏は卵をとるために飼っているが、鴨は野生
・鴨はダックシーズン(狩猟期)になったら食べてもいいがヤマグチさんは

 可哀想でしない
・懐いている一羽の鴨の名前は「ピッピ」
・前の持ち主が置いていったロバの名前は「ロバくん」

・鶏は建物の一角で卵を産んでくれる
・鶏はゲージ飼育が禁止になった(動物虐待)

フォードマスタングが宝物
1966年型で娘さんが静岡に出店してから45周年記念にプレゼント

してくれました。
「この車は本当に夢だった」と涙が出たそうです。

雨水を生活水に利用
・ニュージーランドでは屋根に降った雨をパイプを通ってタンクに流す
・ろ過装置を通って水が蛇口から出てくる(水道代無料)
・水不足の時は給水車が出動する
・たまに赤い水が出るから飲み水はサーバーの水を使う


火力は電気が主流
・ヤマグチさんのお宅のコンロはプロパンガスだが電気が主流
・停電が多発し(大雨など)1週間ほど電気がこないことがよくある

ヤマグチさんは今後について、静岡のログハウスで生活するのが一番楽しいが、
みんなと飲むのも幸せだと話します。
でも動けなくなったらログハウスにこもると話してくれました。


娘さんが教えてくれた友人の家まで3時間かけてたどり着きました。
友人が教えてくれたポツンと一軒家情報
・シェリンさん夫婦(60代後半)
・カヤックやボートを使い海を渡って行き来する

対岸の船着き場でシェリンさんと待ち合わせをするとボートで迎えにきてくれました。


ニュージーランドのポツンと一軒家情報
・シェリンさん(70代)とご主人(60代)の二人暮らし
・複雑な地形と家の構造も複雑なため家の工期は10年かかった
・7300坪の土地を買い終の棲家を建てた
・野菜や果樹をたくさん植えた

ボートに乗るときは素足で海に入りボートに乗り込みました。


家の近くの道路は私有地のため通れない
・先住民族のマオリが住む地域で、隣人はマオリ族で牧場がある
・シェリンさんたちは海を使って移動している

フランス人2人も生活している
・2人はウーフを利用して一か月の予定で滞在している
・シェリンさんはウーフのホストファミリーに登録している

ウーフ
外国人旅行者が自身の職業を活かして働く代わりに食事と宿泊場所を

提供してもらうボランティア制度

電気は太陽光で賄うが・・・
・太陽光発電機と太陽熱温水器の2種類を設置している
・電気代は無料だが電圧の高い家電は使えない
・夏は9000ワットあるが冬は天候にもよるが3000ワットほどの

ときもあり電力は不足している
・天気が悪く発電できないときは冷蔵庫と冷凍庫を使うために

発電機を動かすことがある

買い出しはカヤックで
町のスーパーに一週間か二週間に一度買い出しに行きます。
きれいなワンピースに着替えますが、カヤックで行くといいます。
すると入江は干潮で干上がっており、カヤックを引いて海水が来ている場所まで

歩きます。
干潮のタイミングで買い物に出ると帰りが満潮になるので

荷物の移動が楽だからだそうです。
カヤックを20分漕いで対岸までたどり着くと靴を履き車(ダイハツの日本車)

乗り換えました。
お肉や家の庭では作れない食材を購入し、生もの優先でカヤックに積み、

あとはご主人がボートで移動する時に持って帰るそうです。

ご主人は最初こそこの環境に戸惑ったそうですが、今では満足しているそうです。
たくさんのものに囲まれた生活にうんざりしていたので、この場所を目にしたとき

「冒険の始まりだ」と思ったそうです。
2人の希望としては娘家族がこの家を引き継いでほしいそうです。
娘さんも前向きのようでよかったですね。

★★★★★★★★★★★
所さんがいうように、ニュージーランドに行きたくなる人が出てきそうな

気がしました。
日本とは違う考え方があって、違う生活があってとても楽しそうですね。
ヤマグチさんはどこに行ってもマイペースなのがすごいなと思いました。

ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日

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