2022年1月27日（木）の「ソーイング・ビー４」は「フラメンコスカート対決」でした。
最初は前回からの課題のテーブルクロスを使ったリメイクでした。
テーブルクロスってなかなか厚くて存在感がありありで難しいですよね。
私的にはリズのワンピースがかわいかったです。
リズはマネキンに合わせながら作るという上級者ぶりを見せていましたが、結果的にすごくかっこよくなった感じがします。
着物のように体に生地を巻いて、ウエストにベルトのような形のものを合わせてまとまっていた感じです。
優秀作品はクレアでしたが、これは子供用のワンピースになっていました。
色合わせもよかったし、エプロンまで作っていたことが評価されたようです。
確かにあのエプロンはかわいかったです。
できればもっと裾が丸い感じのほうがよりかわいいと思いますが、時間の問題だと思います。
その次はフラメンコ風スカートを作るという課題でした。
モデルさんが出てきて、ぴったりフィッティングするスカートでした。
これは難しい。
でもモデルさんも大変なんですよね。
出演者の皆さんは作ってはフィッティングの繰り返しなので、ずっとそばにいなくてはいけません。
でもどこかのタイミングで課題の雰囲気に合わせたヘアメイクと今回だとトップスも着ておく必要があります。
毎度どのタイミングでヘアメイクが入っているのか分かりにくいですが、最後のあたりにはモデルの皆さんはヘアメイクも着替えも終わっています。
しかもウォーキングはその服が魅力的に見える用にちょっと踊ったり、ポーズしたり工夫が見えます。
モデルさん、素晴らしいです。
今回のフラメンコ風スカートは自由にデザインを決められる課題ということでみなさんバラバラのデザインでした。
さすがにここまで勝ち抜いているだけあって、みんな上手です。
でもエズメが言っていたようにクレアのスカートはカーテンっぽい感じが最後まで残っている感じでしたね。
実際カーテン生地だそうですが。
リズのスカートは悪くないのですが、これもエズメが言っていたように、普段でも履けそうな感じでした。
それがリズらしい感じです。
マットは生地が重そうで、どうしてもそれが最後まで響いた感じでした。
マークは別に悪くないと思いました。
でも審査員の二人曰く簡単と言われる巻きスカートを選んだ割には色々問題点があったと言っていました。
うーん、こういう選択って難しいですね。
優秀作品はニコールでした。
柄のチョイスはニコールらしいインターナショナルな感じで、裾の金色の飾りがきれいでした。
結局今回でソーイング・ビーを去ったのはマークでした。
マークは大失敗はないと思いますが、こういまいちなものが多かったということでしょうか。
エズメが少し泣いていて、それを見たマークがかわいい人って言ってたのがなんだか面白かったです。
これで男性で残ったのはマットだけです。
マットには頑張ってほしいです。
マット、クレア、リズ、ニコールの4人になりました。
まだここから脱落者が出るんでしょうか、それとも決勝戦みたいになるんでしょうか。
楽しみですね。
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