2022年12月17日(土)の「朝メシまで。」はゴールデン初進出、90分スペシャルでした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
この番組、初めて見ました。
というのも本当は土曜の深夜放送の番組ですが、今回は90分スペシャルということで、土曜の夜6時半~8時までの放送でした。
MC:ウエンツ瑛士さん、児嶋一哉さん(アンジャッシュ)
この二人のコンビって何か意外ですが、見ているとあまりガシガシしていなくていいですね。
今回はスペシャルということで、色んな人が深夜にお仕事をして朝ごはんを食べるまでを見る事ができました。
・岡山県の大根農家
・東京のハブ郵便局の仕分けと発送を担当する方
・一夜で歩道橋の撤去をする方
・USJで夜働く方
もちろん朝ご飯もそれぞれ意味があって感慨深いのですが、ついついお仕事のほうを見入ってしまいました。中でも郵便局で仕分けと発送の現場責任者の方の仕事ぶりが印象に残りました。
<東京のハブ郵便局の仕分けと発送を担当する方>
・7時から仕事に入り、9時までに都内各地から集められた郵便物を全国に向けて発送
機械で振り分けますが、厚みがあったり、形ががたがたしていたり、封筒の中で宛先が動いてしまったりで機械ではじかれると手作業で仕分けます。
・9時から5時までに全国からきた郵便物を新宿区など27エリアに仕分け
取材した日は11月1日の月初めで企業からの郵便物が集中し、手仕分けの量が山のように積まれていました。
夜9時 作業開始
深夜3時 追加の郵便物が届く
深夜3時過ぎ 別のフロアで作業する人が助っ人に入る
深夜4時 別のフロアの担当者が30分だけ作業を手伝う
深夜4時57分 仕分けと発送作業が終了
最後は総勢25名でのラストスパートでした。
本当に大変な仕事だと思います。
こういう職場にいるといやでも連携しないと仕事が終わらないので、みなさんある意味コミュニケーションは積極的に取るのではないでしょうか。
こんな風な大変なお仕事現場が見られてよかったです。
朝ご飯はチキンをメインにしたボリューム満点の食事を家で奥さんが作って待ってくれていました。
この方はとても体が大きい方だったので、これだけ食べても平気そうだなと思いました。
★★★★★★★★★★★★★★
深夜にお仕事をするというのは日中以上に体力的にも疲れる仕事だと思います。
この番組、思いのほかドキュメンタリーだったので、見ごたえがありました。
これからも幅広く色んな職業を見てみたいと思いました。
朝メシまで。 毎週土曜深夜0時30分~ テレビ朝日