ウチ、断捨離しました! 双子

テレビ

2022年9月26日(月)の「ウチ、断捨離しました!」は「さよなら後悔!憂鬱ママ”双子の部屋”作り」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今回は断捨離のお宅とフードロスのイベントの様子という2本立てでした。
断捨離するお宅は家全体というわけではなく、ある一部屋だけ問題がありました。
ご主人はリフォームの腕がかなりのものなので、部屋ができたらきっとなにか作ってくれそうですね。

今回断捨離に挑戦するお宅のデータ
埼玉県久喜市
築34年4LDKの戸建て
夫婦と3人の息子の5人暮らし
ご主人は飲食店を経営し、DIYが上手
お母さんは週3日のパート
2階の一部屋を物置部屋にしてしまっている

今回の依頼者の希望
基本的には片付いたお宅でしたが、2階にある一部屋が物置部屋になっていて、その部屋を片付けて双子の息子さんの部屋にしたい

物置部屋にあるもの
・昔遊んだ子どものおもちゃ(売れると思ってとってある)
・チャイルドシート
・すでに勉強し終わった教材やノート
・夫婦が実家からもらったタンス
・夫婦の昔の荷物

お母さんの言い分
家族全員の荷物の処分を任されている、自分が捨てないと誰も捨ててくれない
⇒家族からは自分が片付けないのが問題だという感じを受ける
本人は積極的に片付ける気持ちになれない

ヤマシタさんの指摘
・問題の部屋に行く前に子どもの荷物を始末できないことに気づく
⇒1階の壁一面に貼られた子どもたちの作品をみて
・部屋にあるものは過去のもの、卒業したもの
⇒こどもたちに判断させると「いらない」と言われるのがつらいからお母さんが置いているだけ(お母さんの問題)

・懐かしいと思うものは捨てづらく誰かに押し付けよう(売る)とする
⇒それは自分だけの価値であることに気づくことが大事


・思い出グッズは選び抜く(1年でひとつかふたつで十分)

お母さんが子どもの思い出グッズを捨てられない原因
・ご主人の実家で同居し、ご主人の飲食店を手伝い、24時間家族と一緒だった期間があり、仕事も家庭も子育ても全部行き詰った
⇒このままではいけないと仕事を辞めて別居した
⇒その後は子どもに向き合うことができるようになったが、昔向き合うことができなかった後悔がずっとあった

断捨離したもの
・ご主人が実家から持ってきた卒業証書、絵、その他
⇒残ったのは卒業アルバム3つのみ
・家中にあった絵本のうち子どもたちがいらないと判断した絵本
・子どもたちが使った教材

断捨離をした奥さんの一言
・(子どもの使った教材をみて)子どもにとってはやったことに意味があって、取っておくことに意味はない気がする

結局物置部屋のものを大半処分して、子どもの思い出グッズはカゴ2つ分に厳選しました。
するとご主人が得意のDIYで部屋に二段ベットと勉強机を作るための設計図を作ってくれました。
子どもも奥さんもとてもうれしそうでよかったです。

ヤマシタさんの格言
過去の悔いをそのものをとっておくことで埋めようとしても、結果は埋まらない。
でも今が変わっていったら、その過去は受け入れられる過去になっていく。

余り食材を使って料理をする「大人の調理実習」
ネットで広く参加者を募り、アフター5に集まるという形だそうです。
フードロス削減としてとてもいいと思います。
ただ食材は持ち寄ったもので料理するので腕がある人のほうがよさそうですね💦

ウチ、断捨離しました!10月から毎週火曜夜9時~ BS朝日
※10月3日(火)は特別編成でお休み
 10月11日(火)は2時間スペシャルで午後8時~

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