ポツンと一軒家 種子島

ポツンと一軒家 種子島 テレビ

2024年4月14日(日)のポツンと一軒家春の2時間スペシャル
種子島でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今回は春の2時間スペシャルでした。
場所は初の種子島でした。


今回のゲスト:筒井真理子さん、満島真之介さん
筒井さん、濃いブルーの洋服がお似合いです!
満島さんは見てるだけで楽しくなります。

種子島につくまで3時間半
・鹿児島港から西之表港までフェリーで3時間半
・港から車で20キロ移動した場所が最寄りの集落
・今までとは違い高い山は見当たらない

快晴に恵まれましたが、種子島の最寄り集落に移動するだけで相当時間が

かかっています。
これは大変そうです。


捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報
・コマツさんの山小屋?

最初はコマツさんの山小屋と言いましたが、家のアップの写真を見て違うかもと

言いました。
でも集落の場所はわかるので行ってみようということに。

何度も先導車を見失う捜索隊
・道を尋ねた人が道案内を買って出る
・教えてもらった情報を反芻したり茶畑の景色を見ているうちに先導車を見失う
・一度は見つけるもまた見失う
・先導車が追い付いてきてくれた

捜索隊が探していた家とは違う?
・道の向きや家の場所は合っている
・屋根の色や写真にはない畑が写っている

住人の方が家を建て替えているからと教えてくれましたが、

写真を見て違うと話します。
スタジオでも林先生と満島さんが道の角度が違うと話していました。
先導してくれた人と住人の方が話すと目的地からキロ離れた別のお宅でした。

捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報
・コマツさんの山小屋
・おそらく80代
・自宅は町にある


今度は間違いないが本人がいないので、先導してくれた方がその場所から近くに住む
叔母の家に寄ってくれることになりました。
するとまた先導車を見失いますが(回目)、すぐ目的地に着いたので

今回はすぐ見つかりました。
叔母曰くお風呂に寄って帰ったようだが、明日来てくれれば会えると教えてもらいました。

今回お邪魔したポツンと一軒家
・コマツさん夫婦(80代と70代)
・山小屋は遊び場として使っている
・山小屋付近50町歩(東京ドーム約10個分)の土地を親から引き継ぐ
・予告なしに友人が来るため毎日通っている
・家から山小屋までは30キロある

毎日のルーティーン
・朝8時すぎに自宅を出発
・玄関先の掃除
・囲炉裏の火起こし
・畑の手入れ、草取りをする
・午後3時山小屋を出発

主は山小屋に住みたいそうですが、奥さんは町に住みたいそうで、

このような一日を過ごしているようです。
山では柑橘類だけで15育てており、奥さんが一人で剪定など手入れをしています。
とてもおいしそうに育っていました。

病気をきっかけに山小屋建設を決める
・50代で胃がんになる
・大手術のあと余命を全うしたいと一念発起し山小屋を建設
・幸い病気は治った

山小屋の充実した設備
・カラオケセット(DVDカラオケと通信のカラオケ2台)
・仲間が持ち寄った酒がたくさん置いてある
・宿泊もできる(五右衛門風呂がある)
階建てにしたかったが予算の都合で取りやめ
・山小屋までの車道を整備
・小屋の入り口には立派なシーサーが2体
・炭窯で炭を作り、山小屋で使う炭を用意する(毎年回)
・野外コンサート用の舞台

14年前から年にのペースでカラオケ大会をしていました。
5060ほど集まり大盛況でしたが、設営と料理の準備を夫婦でこなしていたためコロナ禍が明けても再開していないそうです。

シーサー狛犬の違い(神社本庁による)
見た目では判断できず、設置している場所によって呼び名が異なる
狛犬 神社や寺院の参道などに設置されている
   神社に邪気が入らないように守る神の使い
シーサー 民家の屋根や門に設置されている
     邪気から民家を守る魔除け

借金返済と結婚
・高校卒業後大阪で就職するが父が開業したバイク店を手伝うためUターン
・バイク店は倒産し大阪で仕事をし親に仕送りをした
・妻と出会い結婚し夫婦で稼ぎのいい仕事を選んで全国を転々とした
結婚から年後借金を完済した
・その年後に種子島に戻り、種子島宇宙センターの管理会社に夫婦で就職
・定年まで仕事を続けた

奥さんは結婚した当時借金のことは知らなかったそうです。
しかし奥さんも親の喜ぶ顔が見たくて仕送りするのが楽しみだったそうで、

借金返済のため仕事をするのは苦ではなかったそうです。

奥さんの絶品手料理をいただく
・種子島で養殖した車エビの炭火焼き
・夏に夫婦が川でとった川海老種子島特産の安納芋を使ったかき揚げ
・芥子菜のピーナッツ和え
・生姜の佃煮
・ぶり大根
・オカワカメの酢味噌和え

奥さんの作る料理は絶品のようで、捜索隊も目が輝いています。
料理は誰がくるかわからないから多めに作っているそうです。
野菜はほとんど山の畑で作っている野菜を使ってました。
畑の手入れもしてお料理もして、奥さんは大忙しです。


H3の2号機の打ち上げを見る
・2週間後にH3ロケット(日本の次世代大型基幹ロケット)の打ち上げを見ようと

お誘いが
発射当日は半径キロ圏内が立入禁止
見学場か所を開放
・捜索隊はキロ離れた長谷公園
打ち上げ時間前町が記念品を無料配布

ロケットが発射されるとまっすぐに上昇しました。
空気が震える音とともにどんどん上昇していきます。
固体ロケットブースターが分離されると周りから歓声が上がりました。

捜索隊も主たちも大興奮でした。
スタジオのみなさんも羨ましがっていました。

ロケット発射を見守った後はいつものように山小屋へ向かうと、

この日は大勢の仲間が集まってきました。
仲間が持ち寄った料理に奥さんが手料理を作り、みなさんで食べカラオケをして

楽しんでいました。
主は臨終の際は奥さんの膝で迎えたいと、みなさんの前で感謝の気持ちを

話してくれました。

★★★★★★★★★★★★★★
H3ロケットの発射を見られて本当に良かったですね!

当日はキッチンカーも出てこんなに賑やかなのかと思いました。
それにしても
奥さんは本当に働き者で素晴らしいと思いました。
結婚式も上げなかったそうですが、奥さんの表情は本当に充実した

元気いっぱいの様子でした。
いつまでもご夫婦お元気で山小屋通いの生活を送ってほしいなと思います。

ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日

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