2022年2月10日（木）の「ソーイング・ビー4」は「フラッパードレス対決」でした。
その前にスクラップと布（捨てられていたもの）から作るリメイク対決がありました。
何回かに一度はリメイクが入るから出場者は大変ですね。
しかも今回は不用品のスクラップも使えっていうので、もうそれは布的なものですらないしって感じでした。
リメイクが得意なのはニコールという印象が強かったのですが、今回の1位はクレアでした。
パトリックが言っていたようにクレアのスクラップのチューブを使った洋服はコレクションに出られるぐらいだと言っていました。
確かに今回に限っていえば、抜群にクレアの作ったものはよかったと思います。
裾にもチューブを使って、浮かせた感じが絶妙でした。
生地との相性もすごくよかったです。
2位がニコールで最下位がリズでした。
リズはこの準決勝、なかなか結果が出ないですね。
準決勝の最後はフラッパードレス対決でした。
フラッパードレスなんて知らなかったけど、ストーンとしたラインのドレスで袖はなくてたくさんビーズだったりスパンコールだったり華やかな感じで丈は膝ぐらいのものだそうです。
ちなみに今回のフラッパードレスは下にシンプルなワンピースを着て、その上にフラッパードレスを重ねるそうです。
２つ作る必要があるって大変です。
今回のドレスはカラダの線があまり出ないように作るのが肝ということでした。
モデルさんに着せるのに、むしろ難しそうです。
また飾りのある生地はそのままでは縫えないんだそうです。
縫う場所のビーズを外して縫うそうです。
それがすごい手間で時間がかかるんですって。
今回はマットとリズは比較的順調そうでした。
でもニコールが大苦戦で、最後フラッパードレスを別に作らずに下に着るはずのドレスに直接縫い付けていました。
でも仕上がりはそんなに変じゃないように見えました。
さすがですね。
結局1位はリズでした。そうですね、リズが一番キレイだったと思います。
審査員のパトリックとエズメは準決勝で落とす人について話していました。
リズは最後のフラッパードレスはよかったのですが、他の出来がかなり悪かったです。
もう一人の候補はマットでした。
これには驚きました。
マットは無難にこなしているように見えていたからです。
でもどうやらパトリック曰く、無難にまとめすぎている感じもあったようで、順位が最下位ではないものの、物足りない印象を持っていたようです。
そうか、そういわれればそうかもしれませんね。
難しいですね、ちゃんと作らないといけないし、でも挑戦しないといけないし。
結局落ちたのはリズでした。
最後はすごくよかったのに残念です。
次はとうとう決勝です。
残ったのはマット、ニコール、クレアの３人になりました。
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