オモウマい店 焼きまんじゅう

オモウマい店 焼きまんじゅう テレビ

2022年4月12日(火)の「オモウマい店」は毎日が思い出食堂何かすごい焼きまんじゅう店主の2本立てでした。
以下、感想とネタバレです。


最初の毎日が思い出食堂というお店は長野市にある定食屋さんでした。
そこはとにかく奥さんが明るくてキレイな方で、そしてとてもお元気でした。
肉トリプル定食がおもしろかったです。
お皿に生姜焼きにとんかつにチキンカツ?だったと思いますが、3種類のお肉がどんとおかれています。
そして盛りのいいご飯が3杯ついて、お味噌汁も3杯つきます。
これが肉トリプル定食です。
シェアは自由だそうです。
どうしてこういう料理ができたのか奥さんに聞きますが
よく分からない、でも思い出になるでしょ」という返事でした。
このお店、とにかく盛りがよくてサービスもすごいです。
レジの前に野菜が置いてあって、持ち帰り自由だそうです。
そして何よりとてもアットホームで温かいお店でした。
番組のディレクターさんを名前呼びします。
そしてなぜか記念撮影します。
翌日も誰が他の人と一緒に
はい、じょーじ」という掛け声で写真を撮ります。
そのまた翌日も、と言った具合にです。
また近所の高校の寮生の晩ごはん先になっているようで、たくさんの高校生が晩ごはんを食べていました。
スポーツ強豪校ということで、モリモリ食べていました。
女の子もいましたが、みんなよく食べていました。
ある時はお誕生日と卒業ということでお店からお祝いプレートが出ました。
普段作っている料理とは違っていて、この日のために用意したようでした。
高校生の子たちもみんな嬉しそうでした。
それを見ていた他のお客さんも拍手してお祝いして、涙ぐむおじさんもいました。
本当いいお店です。
実は一度ディレクターはお暇を告げると、奥さんがお土産やお手紙など盛大にお別れをしてくれました。
しかしたった3時間後に戻ってきてしまいました。
「さっきお別れしたのに」という奥さんに対して
凄く申し訳なさそうにディレクターが、上司に報告したらもう少し撮影をしてくるようにという話になったと話しました。
こんな感じだったのですが、二度目のお暇もやっぱりしんみりしてしまいました。
奥さんは感動しやすい、いい人ですね。
ご主人のことが大好きで、生まれ変わっても結婚すると断言していました。
なんかすごいですね。
そういうのってなかなか言えないですよね。

次に紹介されたのが伊勢崎市の焼きまんじゅう屋さんでした。
このお店、焼きまんじゅうのアレンジレシピが多くて、焼きまんじゅうの値段が135円と破格の安さなんです。
でもヒロミも言ってますが、一番気になるのは店主のほうです。
この店主、なんでもできる人で、自分で車の廃材からミニカーを作って、ハザードランプは光るし、ブレーキランプも光るし、タイヤも動くし、なんだかすごく精巧な作りです。
ヒロミが
これを作ったの?
と驚いていました。なんだか俄然店主に興味が出てきました。
店主は何でも作れる人でおばけのプラネタリウムを作って、保育園などに寄付しているそうです。
その造りはすばらしくて、曲も流れて天井におばけが線で描かれたものが浮き上がる仕掛けになっていました。
すごいです。
焼きまんじゅうのレパートリーも日々増えていくそうで、それもどんな組み合わせでどんな味になるか分かっているという話でした。
お客さんも色んな味が楽しめるのはここだけだと言っていました。
ピザ焼きまんじゅうからお好み焼き焼きまんじゅう、チョコバナナ焼きまんじゅうなど、すごい種類があります。
しかも焼きまんじゅうを頼むとかき氷やコーヒーが無料でつくそうです。
なんだかんだと儲けはないと言っていましたが、
喜んでくれる笑顔が報酬だ」という店主はかっこいいなと思いました。
しかし最後に出てきた料理に驚きました。
「イカ焼きそばです」
「本当にイカ焼きそばだな」
ヒロミが突っ込んでいましたが、本当ですよ。
最後の最後になって焼きまんじゅうのアレンジレシピじゃないじゃんって驚きました。

オモウマい店 毎週火曜夜7時~ 中京テレビ

タイトルとURLをコピーしました