2022年6月13日(月)の「ウチ、断捨離しました!」は「壊れた愛を取り戻せ!瀬戸際夫婦修復の糸口」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今回は番組史上最悪の夫婦仲なんてナレーションが入ってしまって、なんだか心配になってきました。
玄関で出迎えてくれたゆいさんもなんとなく神妙な面持ちでした。
今回の断捨離データ
ゆうたさん(54歳)ゆいさん(51歳)小学2年生の娘(7歳)の3人家族
京都市内の一軒家4LDK
1Fにリビングとダイニングキッチン
2Fに洋室、和室、寝室、廊下のクローゼット
お宅の問題点
・ダイニングキッチンで食事をしたいが、ご主人が仕事する場所がなくテーブルを半分使っている
・新婚旅行でゆうたさんに買ってもらった丸い形の引き出しをどうするか
・どの部屋にも荷物が多く、単身赴任から帰ったご主人のものがしまえない
・ゆいさんがモノが捨てられないタイプ
断捨離の目的
・2Fの3部屋を断捨離する
・2Fの洋室をご主人の仕事部屋にしたい
・夫婦仲良くなる糸口をつかみたい
ゆうたさんは医療器具メーカーに勤めていてで月の三分の二は出張、残りは自宅で仕事している(ホームオフィス)ので、家が片付いていないのはとても問題です。
結婚20年のご夫婦ですが、過去にゆうたさんが離婚を切り出したことがありました。
原因としてかつては仕事を優先して家庭を顧みなかったこと、ここ数年は家が片付けられないことで夫婦は対立しているようです。
ゆいさんは片付けをしなくてはならないことは分かっているようですが、家は片付いていません。
今回はいつもと違ってちょっと重たい空気が流れています。。。
ヤマシタさんは2Fの廊下にあるクローゼットを断捨離トレーニングの場所に選びました。
ヤマシタさんの指摘
・まずは自分が断捨離する(一緒にやろうは次のステップ)
・判断を先延ばしにしない(それが今の結果になっている)
ヤマシタさん、今回は夫婦の間に立って気を使いつつ、期限を求めるゆうたさんにも配慮しつつ1か月できれいにしましょうとゆいさんの代わりに答えていました。
今まで断捨離に失敗してきたゆいさんは、今回は断捨離できるでしょうか。
ゆいさんは少しづつではありますが、断捨離を続けていました。
ゆうたさんとも断捨離という共通点ができたことで少し会話もできるようになりました。
ある日は二人で和室にある大量のCDを片付けました。
すると洋室からゆいさんの荷物はなくなり、ゆうたさんは自分のデスクを組み立てました。
断捨離初日に迷って保留にした黒いワンピースはその後もずっと悩んだそうですが、古着屋に売ることにしたそうです。
とりあえず迷ったら捨てるというのがゆいさんが見出した断捨離の技のようでした。
結局2Fは見違えるようにキレイになりました。
ゆうたさんも陰ながら手伝ってくれたようで、とりあえずはよかったです。
ゆいさんの気持ちが伝わったのかもしれないですね。
二人に挟まれて二人の様子をきっと見ているお子さんのためにも踏ん張ってほしいです。
ヤマシタさんの格言
部屋のありさまが夫婦関係に亀裂を生む
ヤマシタさんはあの家ではゆうたさんの居場所がなかったと指摘しました。
家の有様に無頓着はいけない、居心地のいい空間になるようにしておかないといけないと言っていました。
確かに落ち着かないと結局は不満がどちらかに出るんでしょうね。
ヤマシタさんの言葉はいつも身に沁みますね。
ウチ、断捨離しました! 毎週月曜夜8時~ BS朝日