2022年8月1日(月)の「ウチ、断捨離しました!」は「苦労した母に捧ぐ・・・感謝と再起のキックオフ」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今回断捨離するお宅
静岡県浜松市の築12年の一戸建て
夫、妻、次女(21歳)、次男(15歳)の4人暮らし
4LDK
お宅の問題点
・子どもの小さいときのおもちゃや壊れたものなど使っていないものが放置
相当前に使わなくなったものや不要になった布団などをそのままにしている状態でした。
ヤマシタさんが指摘した母親への断捨離指南のポイント
・母親はゴミの仕分けが苦手で収納も苦手(収納グッズにしまってそのままにする)
→なるべく収納しないようにする
→収納グッズはいらない
・分別して整頓しようと思わない
→いらないものを捨てる
・敷物類は撤去
→掃除がしやすくなり衛生的
ヤマシタさんと家族が一丸となって断捨離したらキッチンなど一階はかなりキレイになりました。
不用品が相当数あったということですね。
今回のファミリーの歴史
・母親は若くして結婚し3人の子どもを授かるが20代後半で離婚する
・その後30代前半で再婚し、家のローンや学費のためフルタイム勤務に加え夜もアルバイトをしていて忙しい
・次女はスポーツ特待生で大学進学するも交通事故の後遺症でサッカーを断念
・大学を中退し実家に戻り次の目標を見つけたいと思っている
母親はお金に苦労したから物を捨てるのに抵抗があったそうですが、今回ムダなものを買ってるお金がムダだったことに気づいたと話していました。
今回はすでに使っていないものがとにかく多かったので、それを断捨離すると断捨離はあらかた終了という感じでした。
捨てたもの
・おもちゃ
・使っていない布団、二段ベット、勉強机、収納ケース、食材、文房具、洋服
・編みかけの毛糸、新品の毛糸
ヤマシタさんが指摘した断捨離をする意味
・断捨離すると気持ちの整理がつく
・掃除や片付けは自分のため
→母親は「やってあげなくちゃ」「やってくれない」のステージにいた
→過去の遺物、自分の残骸を整理する
今回はお子さんが大人が多いということもあって喧嘩などにもならず、それぞれの立場を労わる感じがありました。
ヤマシタさんも言っていましたが本当にいいお子さん達でご両親は苦労が多かったと思いますが、それが報われているんじゃないかなと思いました。
ヤマシタさんはこれからはお子さんのためじゃなく自分のために生きていいんだと話していましたね。
ウチ、断捨離しました! 毎週月曜夜8時~ BS朝日