2022年3月7日(月)の「吉田類の酒場放浪記」の新作は本所吾妻橋でした。
最初は寄り道ですが、今回は四代続くかんざし専門店でした。
こういうお店があることにびっくりしました。
しかもかんざしかっこいいです。
普通につけられそうなシンプルなデザインもあって、すごくいいです。
もちろん凝った造りのかんざしも素敵でした。
そんなのつけられないけど、欲しくなりました。
子どもの髪飾りなんかだったらいいかもしれないですね。
居酒屋はご夫婦で営まれているお店でしたが、10代から修行を積んだご主人が70歳を前にして開いたお店だそうです。
お店が映ってずっと気になっていたのが、お皿がとってもいいんです。
そして出てくるお料理もすごいんです。
お通しで1000円ですが、本当にすごいお料理なんです。
その後も出てくるお料理もすごいです。
海老しんじょう、大根のたきあわせ、胡麻豆腐、〆は穴子ちまきです。
もう見た目もすばらしく、もちろんお皿もすべて違うしお皿も素敵だし。
お酒は信州出身のご夫婦ということで、長野のものでした。
一滴二滴(いってきにてき)や縁喜(えんぎ)などを飲んでいました。
その時のグラスもいい!
こんなにお皿に興奮したことはありません。
お料理も素晴らしいし、お皿も一級品だし。
こんなお店が近所にあったら絶対に行くなあと思いました。
今回類さんが訪れた「四季の味 みず穂」は葛飾区本所なんです。
全然近くないです。
近くの方がうらやましいですね。
類さんも色んな信州の日本酒が飲めてうれしそうでした。
吉田類の酒場放浪記 毎週月曜夜9時~ BS-TBS