ポツンと一軒家 奈良県

テレビ

2022年10月2日(日)の「ポツンと一軒家」は奈良県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今回のゲスト:佐々木蔵之介さん、高橋ひかるさん

佐々木さんが関西弁、というか京都弁なのが新鮮です!
今回は建物の形からして普通のお宅ではなさそうですね。

麓で捜索隊が聞き込みをしたポツンと一軒家情報
捜索隊が捜した家は保養所
その道のもっと先にポツンと一軒家がある

イノウエさん 60歳
夫婦2人で生活
林業と植木屋さん
集落で残った1軒

捜索隊が捜していた家は保養所!?
道を聞いた地元の方は、最初捜索隊が目指す家をイノウエさん宅だと思って捜索隊に説明してくれていましたが、話しているうちにその家は会社の保養所で誰もいないから、その道のもっと先にあるイノウエさんの家を教えてくれました。

ポツンと一軒家までの道のりは苔むしている
山に入ると杉林がすごかったです。
保養所は残念ながら柵がしてあったので近くに行くことはできませんでした。
しかしとてもキレイに手入れがされていました。
保養所を抜けるとそのうちガードレールがなくなり、すぐ横に小川が流れているので道路が苔むして滑りそうです💦
おまけに急カーブを上がっていくので、捜索隊は大変そうでしたが、急に目的地に着きました。

今回のポツンと一軒家情報
イノウエさん 60代夫婦
道中にあった保養所はイノウエさんが植木の手入れをしている
→プールのように見えたのは雑草が生えないようにコンクリを打って色を塗ったもの
イノウエさんの本家が周り30町歩(約9万坪、東京ドーム約6個分)を所有
祖先は林業や炭焼きの仕事をしており、本人は植木の仕事
跡継ぎの兄が急逝したため林業を継いだ
母屋は築135年、牛梁という曲がった木を梁に使う建築方法で出来ている

主が足を粉砕骨折という大ケガ
足を骨折し、切断するかもとまで言われたご主人でしたが、リハビリしてよくなりました💦
ケガのあと奥さんが仕事についてくるようになり、今ではすっかり仕事の相棒になったそうです。
この日も主に代わって木に登り、松の剪定をしていました。
松の木はとても高かったですが、奥さんは軽々登っていきました
主は下の部分を剪定していました。

父の代は人造紋丸太を製造
杉の木の皮を剥き、ツツジの枝を木に巻き付けて木の表面に人工的に模様を作る紋丸太でかつては高値で売れたそうだが、今はとても安くなってしまったそうです。

村墓と檀徒墓
村墓という集落の共同のお墓があり、そのエリアで各家の場所はだいたい決まっているそうです。墓標は木で作ってあります。
墓石だと勝手に動かすことが出来ないということだそうです。
またこの辺りの風習で檀徒墓といって、各自きちんとしたお墓は別に持っているそうです。

奥さんが超機敏!
お墓の掃除といい、植木屋の仕事といい、奥さんがすごく機敏で超働き者です。
主も近所の方に「いい奥さんをもらった」と言われるそうです。
でも奥さんはご主人をたてて、本当に謙虚な方です。

今回のご夫婦は本当に仲がよく、働き者でした。
聞けば次男が田舎暮らしが合うそうで、いつでも戻ってくると話しているそうです。
でもまだ当面は二人で祖先の土地を守っていきたいそうです。

ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日

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