2021年12月16日(木)の「日本人のおなまえ」は競走馬の名前についてでした。
変わった名前の馬や難読馬など、知らない馬ばかりでしたがインパクトが強すぎて笑ってしまいました。
オマワリサン
ナンデヤネン
サバノミッソーニ
モチ
モグモグパクパク
オレニホレルナヨ
ビックリシタナモー
他にもありましたが忘れました。
とにかくこんなふざけているぐらいの名前が多かったですが、業界では珍名をつけることで有名な小田切有一さんという方がいるそうです。
メディアに出ない小田切さんが顔出しNGですがインタビューに答えてくれました。
小田切さん的には楽しんでもらうためだったり、何かに感銘を受けたその名をつけたりしたそうです。
別にウケ狙いということじゃないんですね。
競馬場に入ったら馬はみんなのものという言葉には感心しました。
また私にはピンときませんでしたが、「シンボリルドルフ」も難読馬だったそうです。
ラ行は言いにくいそうです。
あの名馬が!って感じですね。
ちなみに馬の名前は公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナルの馬名審査会に通って初めて登録することができるそうです。
そこもテレビ初潜入だったそうですが、たった6人でその名前が適正かどうか決めるそうです。
先ほどの小田切さんのことはこちらでも有名なようで、すぐに小田切さんの名前は出てきました。
審査基準は文字数や過去の有名馬名は使えない、などルールがあるそうですが、やはり聞いた人が不快に思う名前や企業名や商品名などは却下になるそうです。
そういう法人があったなんて知りませんでした。
このお仕事、ちょっと楽しそうですね。
今回はゲストで競馬実況で有名な元関西テレビの杉本清アナウンサーが出ていました。
ちょっとお年をとられたけど、声はいつも通りで元気そうでよかったです。
最後に杉本さんがテンポイントとの思い出を話してくれましたが、テンポイントは1977年の有馬記念のあとにケガをして亡くなってしまったそうです。
テンポイントという名前は知っていましたが、そんな風に亡くなってしまったことは知りませんでした。
残念、という言葉では言い表せないですよね。
番組を見ていると競馬って本当にたくさんの人が係わって、長い歴史があって、すごいものだなと感動しました。
日本人のおなまえ 毎週木曜夜7時57分~ NHK総合
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