２０２２年１０月９日（日）の「ポツンと一軒家」は福岡県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今回のゲスト：小芝風花さん、松岡広大さん
今日のゲストはお二人とも本当礼儀正しい感じですね。
小芝さん、キャンプは好きですがっていうのがかわいいです。
所さんが松岡さんの顔を見てワイルドだからいけるって言っていました。
捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報
ミヤザキさん
もう亡くなった
捜索隊が確認したところ、確かにこの家の主は亡くなり、奥さんも山を降りていました。
情報を教えてくれたご主人は「がらがら屋さん」とよばれていました。
英彦山がらがら
約８００年の歴史を持つ魔除けのお守り
日本最古と言われる土鈴
地元の土で手作りされ、赤と青の柄は太陽と水の象徴
主に英彦山神宮の参拝客が購入
田んぼの水口に沈めたり、玄関先に飾ってお守りにしているそうです。
捜索が終了してしまったので、捜索隊は行きたいところがあると車を走らせました。
３年前に訪れたポツンと一軒家を再訪（今回目指した家から３５キロ離れている）
ヤマナカさん（８０代）
５種類の梨を栽培する梨農家
収穫時に埼玉県から手伝いにくる妹さん（７０代）
戦後韓国から小学４年のころ日本に戻ってきた
県から与えられた山林を開墾した
後継者がいない
３年後のポツンと一軒家情報
ヤマナカさんは去年手術をしていた
妹さんは腰を悪くして収穫作業が手伝えなくなっていた
収穫は一人で行う（カゴ一杯の梨は２０キロぐらいある）
★前回は気づかなかったブドウ畑
シャインマスカットなど５種類を出荷
ブドウの整枝には数種類ある
・一文字型：幹から左右一直線に枝を伸ばす
・H型：アルファベットのHの形で伸ばす
・WH型：Hがいくつも並んだ形で伸ばす
★番組を見た方が多数ボランティアで作業を手伝う
収穫した後の作業を手伝ってくれるボランティアが１０名ぐらいいる
→番組をみて無償で通って出荷のお手伝いをしてくれる
→兄妹の優しい人柄に魅了されたという
★研修生の女の子は大学へ
番組をみた女子高生が弟子入りを志願したが、妹さんが大学への進学をすすめる
→跡継ぎ問題は未解決のままだが、ヤマナカさんたちの優しさを感じる
傾斜地で梨農家をすることは大変ですが、ヤマナカさんの顔は穏やかで梨やブドウを育てることが楽しそうでした。
早くに一人息子さんを亡くしても、果物と向き合い、毎日一生懸命果物をお世話する姿に頭が下がりました。
ポツンと一軒家 毎週日曜夜７時５８分～ テレビ朝日
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