2023年2月23日(木)の「ソーイング・ビー5」は「ブライズメイドドレス対決」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
いよいよ決勝戦が始まります。3つの課題で優勝者が決まります。
残ったのはセリーナ、ラフ、レベッカです。
<審査員の評価・セリーナ>医学部の2年生。
型紙の評価で5回1位、優秀作品1回。
番組史上最も技術的に優れた出場者といえるかもしれない。
<審査員の評価・ラフ>テキスタイルデザイナー。映画製作に関わる。パンデミックで時間ができてソーイングを始める。
ソーイング歴が短いが型紙で4回1位、優秀作品3回。
一貫したビジョンがある。それにとても個性的。
<審査員の評価・レベッカ>スーパーで働く。ファッションの仕事がしたい。
優秀作品1回。
どんどん腕を上げている。
課題:型紙、小さな女の子用のブライズメイドドレス
制限時間:4時間半
ブライズメイドドレスは一般的に豪華な生地で作ることが多い。
パーツは17枚。
<製作中の出演者の声>
(セリーナ)ここまで高級なシルクを使うのは初めて。
ラフの生地を選ぶ目は確かだから。
(落としミシンをやっていないことに気づき)やり直します。
ちゃんと作りたいの。
間に合わないかも。
(ラフ)セリーナも同じ生地。この選択が間違いなら、お互い困った事になる。
(落としミシンをやらずに)いや、このままで。
とにかく完成させる。
(レベッカ)ちょっといいサテンにした。
前に使った事あるから、慣れてていいと思って。
たまぶちボタンホールってどうやるの?分からない。
<審査員の評価と順位>
(セリーナ・1位)ネックラインから裏地が全くみえない。きちんと縫ってある。
(ラフ・3位)これはすばらしい、美しいシルクだね。
裏地の縫い目があまりきれいじゃない。
たまぶちボタンホールも隙間がある。
(レベッカ・2位)たまぶちボタンホールがあまりキレイじゃない。
ベルトがぼこぼこしている。
課題:リメイク・音楽フェスティバルで着る服
素材:インテリア雑貨(ビーズ、カーテン、クッションカバー、ランプシェード)
制限時間:90分
<製作中の出演者の声>
(セリーナ)シルバーのカーテンを選びました。
脇に飾りをつけてゆったりめのパンツにする。
トップスはスパンコールのクッションカバー。
少し個性的な感じにしたい。
こんな服、家族が見たらショック受けそう。
(ラフ)ニットの生地にクッションカバー。いらないものばっかり。
プライドパレードで着る服を作る。
何か他に作れないかな。
やりすぎた?
(レベッカ)あえて淡い色合いのものを選んだ。この布巾も使う。
私のはおとなしすぎたかな。
次回は順位の発表です。
★★★★★★★★★★★★
型紙の課題でラフが3位だったのはちょっと意外でした。
あの高級なシルク、ラフもセリーナも大苦戦だったので、生地が違ったら結果が違っていたかもしれないですね。
リメイクはだんだんみんな上手になってますね、いい感じです。
審査員の二人がどう評価するのか楽しみです。
ソーイング・ビー5 毎週木曜夜10時~ Eテレ
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