2023年3月16日(木)の「サラメシ」の「あの人が愛した昼メシ」をみました。
以下、一部のまとめと感想と少しネタバレです。
今回は「祝テレビ放送70年!まるごと日テレSP」の中で、「あの人が愛した昼メシ」の6代目三遊亭円楽さん(1950年~2022年)の愛した昼メシをみました。
東京の東陽町にある下町のうなぎ屋さんです。
『席につくとまずは串ものを。
香ばしいひれ焼き、ほろ苦い肝焼きをつまみに一杯。
地元や芸人仲間と連れ立っていつも賑やかに。
白焼きをふっくらと蒸しあげる江戸前のうなぎ。
くぐらせたたれはさらりと柔らかな甘さ。
(うな重の蓋を開くと)
ぱりっと焼けた皮に、箸を入れればふんわりと。
硬めに炊かれたご飯もいい塩梅じゃないかとほほを緩ませた。
ところが当人は小食で、酒があれば満足。
つまみで満腹になれば、うな重は持ち帰ることも。
ここのうなぎは冷めても味がいいと、楽屋への差し入れに。
店主「必ず本人が取りに来るんですよね。
お弟子さんじゃなく、必ず自分で見えてましたね。」
~笑点にて~
山田くん「円楽師匠!うなぎが食べたいよー!」
林家たい平「毎年夏になると50人前注文してくれた。
丑の日までには帰ってきてほしいなあ」
日曜夕方の茶の間を沸かせて45年。
仲間と囲むうなぎに力をもらって。
これが6代目三遊亭円楽の愛した昼ご飯。
ご馳走様でした。』
★★★★★★★★★★★★
実は笑点を見ていてメンバーが円楽さんに「うなぎが食べたい!」という回を見ていたので、うなぎかなと思っていました。
円楽さん、もっと元気でいてほしかったですね。
笑点メンバーは夏が来るたびに円楽さんのことを思い出すでしょうね。
うなぎの差し入れは誰かが引き継いでくれるといいですね。
サラメシ 毎週木曜夜7時半~ NHK総合
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