2024年7月14日(日)の「ポツンと一軒家」は岐阜県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今週の放送は8時30分からでした。
今週のゲスト:木村佳乃さん、岡田結実さん
木村さん、ジャケットを着ていても細いのが分かります、夏バテが心配です。
その点岡田さんは大丈夫そう、全然いい感じだと思います。
捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報①
・聞き込みした方の中の一人の家の先にある
・地元住民と交流なし
今回捜索隊が道を教えてもらったのは営農組合の方で、
主がいない田んぼを耕作放棄地にしないよう協力して管理している方々でした。
所さんも「なるほど、えらいなー」と感心していました。本当ですね。
杉林の山中を走っていると途中から砂利道になりました。砂利が大きく
ゴツゴツしていて車がとても揺れています。
捜索隊の方も過去一番の凸凹感だと話していました。
『取材予約』を入れる捜索隊
凸凹道を走っていると先導の車が止まっていました。
もう一台軽トラがあり、「僕はここです」と話してくれました。
戸惑う捜索隊に、今セルフビルドで家を建てていると教えてくれました。
土地は元々この方の父親が買っていたそうです。
とりあえず『取材予約』をした捜索隊でした。
捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報①
・元の住人はヨシダさんだったが1年前にモリさんに売却
・二人は仲良し
・住居ではなく遊び場
セルフビルドをしていたカワイさんから思わぬ有力情報を得た捜索隊でしたが、
ポツンと一軒家はあいにくの不在でした。
しかしカワイさんが連絡先を知っており、後日会う約束を取り付けることが
できました。
捜索隊がお邪魔したポツンと一軒家情報②
・ヨシダさん(70代)とモリさん(50代)
・別荘地として30年前にヨシダさんが1000坪を購入
・無償譲渡でモリさんに譲った
思い出の品で飾った家
・ヨシダさんが数年前まで喫茶店を経営していた
・店で使っていた看板やコーヒーミルのオブジェなどをポツンと一軒家の入り口に飾る
・キャンプが好きでキャンピングカーも置いている
・喫茶店閉店後は週の半分を山小屋で過ごしていた
→体力的に広い敷地と建物の管理を続けることが難しくなってきた
セルフビルドで建物を建てる
・愛知県春日井市の自宅から通って建物を建てる
・頂き物のショベルカーで自ら山を造成
・20年かけて数棟の建物を建てる
・建材などはほとんど頂き物でそろえる
・保守・修繕用の機械もそろえている
→モリさんにショベルカーなど重機の扱い方を教える
出会いは道の駅
・ヨシダさんとモリさんは18歳違う
・お互い車が好きで道の駅でたまたま車(ヨシダさんの改造したジムニー)が
きっかけで話をした
・ヨシダさんが別荘に呼ぶととんとん拍子に話がすすむ
・ほぼ毎週末一緒にポツンと一軒家に通うように
→モリさんに無償譲渡した
所さん「かっこいー!」
このような場所を気に入る人は少ないと思っていたヨシダさんは、
モリさんが自然が好きであること、その人柄を見込んで譲渡することにしました。
家族も次の人が見つかって大喜びだそうです。
それにしても無償で譲渡はすごいですね。
捜索隊にごちそうをしてくれる
・喫茶店の時から作っていたコーヒーとモーニングで出していたホットドッグ
・調理は主が担当していた
・イタリアンスパゲティ(鉄板に卵を敷きナポリタンをのせる)
・鶏ちゃん(岐阜の郷土料理 醤油や味噌をベースにしたタレに漬け込んだ
鶏肉をキャベツなどの野菜と一緒に炒めて食べる料理)
捜索隊はコーヒーとホットドック、作業を挟んで鶏ちゃんとイタリアンスパゲティを
いただいていました。
卵を敷いたイタリアンスパゲティはとてもおいしかったようで、
あっという間に完食でした。
水源の掃除に行く
・モリさんが引き継ぎ済み
・山の急斜面をロープを伝っていく
・山に流れる清流に箱を差し込みホースで水をとっている
・雨が降ると砂が箱に入るため手ですくいだす
とても冷たいそうで、お手伝いした捜索隊はうなっていました。
薪割りや薪用の木の切りだし、薪のお風呂の沸かし方などモリさんには覚えることが
まだまだたくさんあります。
ヨシダさんはモリさんが好きなように使えばいいと話していました。
一方のモリさんは2人で楽しく過ごせるのが一番だとはなしていました。
この年で友達出来ると思わなかった ヨシダさん
★★★★★★★★★★★★★★
今回はポツンと一軒家の前の持ち主と今の持ち主がいて、
二人は仲良しというかなり変わったパターンでした。
ヨシダさんが言うように、一回り以上も違うのに年を取ったのに、
新しく友達になれるってすごい出会いですね。
とても羨ましいです。
ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日
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