にっぽん百低山川苔山東京

２０２４年７月１２日（金）の「にっぽん百低山」は「川苔山・東京」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今回は２０２３年５月の再放送ということでした。
類さんは半そでですが、なんだか涼しそうですね。
類さんも今回のゲストの美村さんも渓流釣りをするそうです。
類さん、本当に多趣味ですね。

撮影時期：２０２１年５月中旬
最寄り駅：JR奥多摩駅
今回登る山：川苔かわのり山（標高１３６３メートル）
今回のゲスト：美村里江さん（俳優）
今回のルート：川乗橋～細倉橋～百尋ノ滝～山頂

花の百名山といわれる川苔山
スタートしてからまだ車道のような道を歩いています。
この日は新緑が本当にきれいで藤もとてもきれいでした。
川苔山には色とりどりの花が咲いているそうです。

山道は細倉橋からスタート
ここまですでに４０分歩いています。
この日は標高が高いし大変そうです。。。
山道は渓谷沿いにあり、とてもきれいです。
この渓谷には大小合わせて１０個以上の滝があるそうです。
手すりのない橋がところどころあります。
ちょっと怖いですね。
二人とも渓流を見るとついつい魚を探してしまうようで、美村さんが
すごく早くイワナを見つけていました。
すごいですね！

奥多摩一美しいと言われる百尋ノ滝
類さんたちの目の前に落差４０メートルもある迫力の滝が見えました。
ずいぶん近くまで行けるのにびっくりです。
マイナスイオンが出まくりですね。

かつては木炭の一大生産地
小さな祠のそばに炭焼き釜の入り口部分が残されていました。
かつて麓の人々は農閑期になると炭焼き小屋に寝泊まりして木炭を焼きました。
これは家庭の燃料がガスに変わる昭和３０年代まで続きました。
今でも炭焼き釜のそばを掘ると黒い土が現れます。

階段あり鎖場ありの急登
百尋ノ滝からは標高差５００メートルという急登が始まります。
道は細く、石や木で足場が作ってあることが多いですが、とにかく足の置き場に
注意が必要です。
途中で美村さんが先を歩いています。
おそらく足場がちょっと細いので類さんが先に行かせたのではないでしょうか。
しかし本当に道が分かりにくくて類さんのようなベテランじゃないとちょっと
わからないかもです。
つづら折りの道もなんだかよくわかりませんでした。
何種類ものツツジが咲いていて本当にきれいです。

山頂にはたくさんの人が！
尾根に出ると霧がきれいでした。
尾根を歩くのは気持ちがよさそうでしたが寒かったのか山頂に着くころには
美村さんは上に着込んでいました。
開けた山頂には結構な人がいてびっくりです。
結構若い人もいます。
この日は山頂でのハイタッチもドローンに向かって手を振ることもなかったです。
思うにたくさん人がいたので、気を使ったんじゃないですかね。
お疲れ様でした！

反対側に下りてわさび田に寄り道
この日は本当に大変です。
地図にわさび田とあるなと思っていましたが、下山しながら寄り道するからでした。
ちなみにその先には『鳩ノ巣駅』という場所に着くそうです。
清流があるので、わさびが育ちますよね。
類さんは初体験だというわさび狩りをしました。
もちろん美村さんもわさびをゲットしていました。

下山の後のお楽しみ：場所は不明（山麓沿い？）
この日はウーロン茶？で乾杯です。
とれたての生さわびをすってイワナの刺身にわさびをのせていただきます。
他にも天ぷらなどが並んでいました。
どれもおいしそうでした。