2024年9月26日(木)の「サラメシ」を見ました。
以下、一部ではありますがまとめと感想と少しネタバレです。
今回は「サラメシ海外特派員セレクション」ということでした。
パラグアイ、ニューヨーク、韓国、モザンビーク、ペルー、ロサンゼルス、
イタリアの料理が紹介されていました。
その中でも知らない国の中の料理ということでとても印象深かったパラグアイと
ペルーの感想を書こうと思いました。
サラメシ海外特派員in南米パラグアイ
2020年8月放送
パラグアイ在住5年スズリダさん(60代)
・かつて商社マンとして南米各国に駐在した
・パラグアイの豊かな食料資源にビジネスチャンスを見出し独立
・食料品の輸出入の仕事をしている
知り合いのタカギさん夫婦が営む食料品店兼食堂
・戦後パラグアイに移住して結婚、30年前に始めた店
・「こんなにおいしいパラグアイ料理を作る日本人は他にいない」スズリダさん
お店で出しているお料理の一部を紹介
・タジャリン(牛肉のトマト煮込みパスタ)
・アロス・コン・サルサ(牛肉のトマト煮込みごはん)
・ギソ・デ・アロス(豚肉とトマトの雑炊)
パラグアイ在住スズリダさんのサラメシ
・タジャリン(牛肉のトマト煮込みパスタ)
食料品店の奥のテーブルで仕事仲間3人でランチです。
料理はナイフとフォークでいただき、テーブルの中央にはパンがいくつか盛られた皿、グラスにはぶどうジュースのようなものが注がれています。
牛肉が柔らかくておいしいそうです。
パラグアイで初めて食べて以来、タジャリンが大好物になったそうです。
確かに量も多くておいしそうでした。
サラメシ海外特派員in美食の国ペルー
2022年6月放送
ペルー在住15年サクタさん(40代)
・日本で就職したが30代でペルーへ
・首都リマで日系企業で働きながら博物館でボランティアをする
・研究者用の宿泊施設だった場所でホテルの経営をしてみないかと誘われた
ペルー在住サクタさんのサラメシ
お手製ペルー料理のワンプレート
・パパ・ア・ラ・ワンカイーナ(じゃがいもの唐辛子チーズソース)
・アヒ(唐辛子ペースト)
(何にかけてもおいしくペルーの食卓には欠かせない)
・アルセガ・コン・ガルバンソ(スイスチャードとひよこ豆の炒め煮)
・ご飯
グラスに入った飲み物はハーブティーのような色でした。
ナイフとフォークでいただきます。
サクタさんはすべての料理を一人で作っていました。
その手際の良さにもうびっくりです。
一緒に食卓を囲むのはホテルのお手伝いさんと長期滞在の人類学者さんと
博物館所属の考古学者さんです。
みんなで仲良く楽しそうです。
それにしてもペルー料理が作れるなんてすごいです。
現地の方が食べてもおいしいと言っていました。
★★★★★★★★★★★★★★
海外で生活するのにやはり現地の食べ物が口に合うかどうかって大事ですね。
逆を言えばご飯がおいしく食べられれば元気に過ごせるから海外でも
頑張れそうですね。
パラグアイ料理もペルー料理も食べたことはありませんが、
おいしそうで一度食べてみたいなと思いました。
サラメシ 毎週木曜夜8時15分~ NHK総合
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