2024年12月12日(木)の「サラメシ」を見ました。
以下、一部ではありますがまとめと感想と少しネタバレです。
今週のサラメシは、年末恒例の「新入社員スペシャル2024」でした。
東京・丸の内で聞いた「今年一番のランチ」、インターンシップで食べた賄いが
おいしすぎて就職した18歳女性の「楽しみは賄い!兵庫のスーパー」、
「あなたの昼自慢」、「鍋工房の三村さんに昼がきた」の4本でした。
今回は職人さんになった女性のサラメシの感想を書こうと思います。
鍋工房の三村さんに昼がきた
姫野作.
・大阪府八尾市
・全国で数軒と言われる手作りの鍋工房
・創業大正13年、社長の姫野さん(63)と従業員1人、パート2人
・料亭からの注文があり、オーダーメイドにも対応している
三村さん(24)
・中学生のころ見た伝統工芸品に感動し職人を希望
「槌目」が好きです! 三村さん
・高校、専門学校で金属工芸を専攻した
・希望の仕事が見つからず、去年1年は自ら古着屋を経営
(アメリカで好みの服を買い付け販売、経営は順調だった)
・現在の就職先を聞きつけ店を畳んで職人の世界に入る
希望する仕事先が見つからないからといって自分で古着屋を始めるってすごいですね。
でも三村さんを見ているととても人懐っこくて明るい感じがするので、
販売業はすごく向いていそうです。
鍋づくりを学ぶため
・平面の多いトレイなどを作ることで、叩き方をマスターする
・アルミ板に隙間なく「槌目」を打つ
(叩くことで金属が締まり強度が増す、表面積が増え熱が伝わりやすくなる)
先に音を染みつかす 楽器じゃないですけど いい音が出すように
(二人で)叩いているときに 音がきれいに合うときがあるんですよね
僕は先に(リズムを)乱すことがないんで
どこまで続くかっていうのをいつもやるんですよね 姫野さん
サラメシ
・出前のカレーうどんとおにぎり
・毎日近所の定食屋さんに注文している
・毎日みんなで同じメニューを食べるのが習わし
仕事場で作業台でみんな向かい合ってご飯を食べていました。
三村さんはもぐもぐとおいしそうに食べていました。
ランチは姫野さんがご馳走してくれるそうです。
カレーうどんとおにぎりを交互に食べるとカレーライスになると話していたのが
面白かったです。
★★★★★★★★★★★★★★
鍋工房に就職した女性は何をしても楽しそうだったのが印象的でした。
スーパーに就職した女性も生き生きと仕事をして同僚と楽しく賄いランチを食べる
様子が本当に楽しそうで、見ているこちらも温かい気持ちになりました。
来週も新入社員スペシャルだそうです。
サラメシ 毎週木曜夜8時15分~ NHK総合
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