2025年1月1日(水)の「吉田類の酒場放浪記」は
「元日SP! お伊勢参りで開運祈願&奈緒さんと乾杯!」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今回の旅のテーマ
「伊勢街道 70キロを辿る旅」 四日市~鈴鹿~津~伊勢
①新年のあいさつ
いきなりかんでます、かわいいですね。
オープニングは宮崎本店(四日市市)で鏡開きからでした。
「よいしょ、よいしょ、よいしょ」の3回目で叩くんですね。
今回はね、まず四日市から、お伊勢参りに、シュタート(スタート)します
②近鉄四日市駅から
・日永の追分(東海道と伊勢街道の分岐点)
・宮崎本店(キンミヤ焼酎、宮の雪)
・四日市港ポートビル
≪1221 居酒屋 若柳≫
ブラウン小路にあり、魚介を中心にしたメニュー。
類さんは刺身、大あさり、磯辺焼きをいただきました。
類さんの一句 追分の 初風さそふ 伊勢参り
③近鉄白子駅から
・伊勢参宮街道の道標
・鈴鹿市伝統産業会館
≪1222 酒房 たよし≫
店内がすごく暗く、シャッターは半開きなので行ったことがない人は
不安になりそうですね。
お料理は刺身、くじらからラムチョップ、牛ステーキ、お酒はワインもありと
ふり幅がすごくあるお店でした。
類さんの一句 型紙の お飾り見やり もう一献
④近鉄津駅から
・津城跡
・恵日山 観音寺大宝院(通称:津観音)
江戸時代には伊勢神宮と津観音を両方参拝する習慣があったそうです。
浅草寺、大須観音と並び日本三大観音のひとつと呼ばれています。
・玉吉餅店
津の伝統菓子「けいらん」、みたらし団子、やじろなどを販売していました。
とてもきれいなお店で、類さんもケーキ屋さんのようなと言っていました。
≪1223 ひがし≫
魚介中心のメニューで鉄板焼きのメニューはすごく楽しそうです。
蒸したワタリガニもおいしそうでした。
類さんの一句 大門に 何やら匂ふ 寒紅梅
⑤JR伊勢市駅から
・二見興玉神社
夫婦岩を見て穏やかな気持ちになり参拝の準備が整いました。
・赤福本店
赤福を食べてからお伊勢参りに出かけます。いつ行ったのか、とても空いてますね!
・伊勢神宮
ちゃんと広報の方がご案内してくれました。
三重県内の21の酒蔵が酒造業の繁栄を祈願するための行事のために
きれいに積まれた樽は壮観です。
・朝熊山
お伊勢参りの最後の締めくくりはこの山に登ることだということわざがある
ぐらいだそうです。
山頂からの眺望はすごいの一言です。
≪1224 居酒屋一月屋≫
とても大きくて立派なお店です。
メニューは魚から居酒屋メニューまでそろっています。
湯豆腐や牛すじみそ煮をいただきました。
とにかくすごい繁盛店でお店の方の動きがすごく早いです。
類さんの一句 一月に よろず集うて 初笑ひ
今回類さんが飲んだお酒
・宮の雪 純米吟醸(四日市市)
・宮の雪 ひやおろし 特別純米酒
・幻の瀧 純米吟醸(富山)
・作 インプレッションG(鈴鹿)※常連さんの持ち込み
・マルケス・デ・カーサ・コンチャカベルネ・ソーヴィニヨン(チリ)
・コンセントレーション 作 凝縮 H(鈴鹿)※常連さんの持ち込み
・寒紅梅 純米(津)
・酒屋八兵衛 本醸造酒 からくち(津)
・東獅子(大治町)
≪番外編≫四谷三丁目 酒処 おく谷
俳優の奈緒さんが着物姿で登場でした。
奈緒さん、この番組の大ファンでしかもすごいお酒が強いそうです。
確かにお酒を飲んでいるのに顔色が全く変わっていません・・・
類さんからお年玉をもらってびっくりしていました。
お年玉かあ、いいですね!
奈緒さんは生後すぐにお父様を亡くされたそうで、お年玉をもらって
お酒を交わすってこういう感じなんだなとと笑っていました。
奈緒さんの今年の抱負:初心にかえり 恩をおくる
(今まで人からもらったことを人に伝える)
類さんの今年の抱負:小さな愛を積み重ねより
(ここでいう愛はお酒への愛)
★★★★★★★★★★★★★★
エンディングは朝熊山山頂展望台からでした。
類さんが手を振ってドローンがそれを引きで撮ってという絵でした。
類さんの口からは何度も「平和」という言葉がありました。
平和で楽しくお酒を飲みたいと。
本当にそうですね。
吉田類の酒場放浪記 毎週月曜夜9時~BS-TBS