2024年4月28日(日)の「ポツンと一軒家」は岐阜県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今週のゲスト:岩城滉一さん、渡邉美穂さん
岩城さん、紺色のスーツが似合うってすごいですね!
あと渡邉さんが「ちょっと疲れちゃって」というのが気になりました。。。
林先生が、捜索隊の走る風景を見ながら、行ったことあるなと言っていました。
なんでも林先生の祖父は岐阜の方だそうです。
捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報
・フルタさん
・母(80代)と同居
最初に道を聞いた人はその家のことはご存じありませんでしたが、
知ってるかもしれないという人を紹介してくれました。
今回も案内してもらうことになりましたが、杉林で道路わきの杉には
何やら目印がついているものがたくさんありました。
道は急傾斜で薄暗いです。
途中土砂崩れの跡があったり人がいたりするのですが、先導の車は
どんどん上がっていくと目指す家が見えました。
「さとしくーん」と呼ぶ先導車の方
道の途中にいた人が主だったようです。
先導をしてくれた方は主の同級生ということで、畑に向かって名前を呼ぶと
すぐ軽トラが上がってきました。
今回お邪魔したポツンと一軒家情報
・フルタさん(60代)
・元は5軒の集落だったが今は1軒のみ
・家に住むのは80代の母親で、主は週の半分ほど春日井市から通う
・実家は兼業農家
昔の幹線道路(赤道)沿いに住む
・土地の上を幹線道路(赤道)が通っていた
・歩いて峠を越す時代の道
・主の家の場所は峠にあたるので、休憩のため家でお茶を飲んでいく人が多かった
家は200年は続いている家ということで、歴史を感じます。
今でも茶畑があり、製茶は業者さんに頼むそうですが、捜索隊にも
そのお茶を出してくれました。
主は亡き父親にそっくり
・1年前に亡くなった父親によく似ているとスタジオで見ているみなさんの意見
・亡き父親の遺影をみて、捜索隊もよく似ていると話す
見ていてよく似ていると思いました。
顔だけじゃなく、優しそうな雰囲気もよく似ていました。
主には厳しかったそうですが、写真を見るとすごく仲がよさそうな
いい写真ばかりでした。
山の中でテレワーク
・通信会社に勤めており、週末と平日に何日か実家に通う
・光通信が引いてあり、リモートワークができる
・携帯電話ブースター(電波が弱いため)、Wi-Fiルーターを活用
離れで主がリモートワークをしている間、主の母親は畑仕事に精を出します。
野生動物に育てている野菜を食べられてしまうそうですが、ビニールハウスも
持っています。
育てた野菜は一部市場に出していて、それはビジネスではなく
楽しみのためだそうです。
亡き父が手掘りして作ったいも穴と呼ばれる収穫したいもをしまっておく場所で
高温多湿であり、出荷前のいもや種芋を置いていました。
手押しの耕運機で米作り
・現在は2反(20アール)の棚田で米作り
・棚田なので大型機械が使えない
・歩行型の機械で土づくり、田植え、収穫をするため手間がかかる
・ヤマヒカリ(岐阜を主産県とする品種、山間部の栽培に適している)は
自家用として作る
・もち米は販売用
・古代米(古代の野生稲の特徴を残した品種)も販売している
もち米は販売していますが、これもビジネスというよりは先祖代々の仕事として
自分の役目と思って米作りをしているそうです。
手間を考えると米作りは大変すぎますが、それを毎年続けているのには
頭が下がります。
古代米をごちそうしてもらう
・米と古代米(黒紫米)を9対1の割合で配合
・米を研いで水をいれたあと、酒と塩を少々入れ炊飯器で炊くと赤飯のようなご飯に
・ヤーコンの炒め物、生ヤーコン、芋茎の煮物も一緒に
捜索隊はどれもおいしいと食べていました。
黒紫米はもち米系ということで甘みがあるようです。
捜索隊が食事をするときには主は食べるわけではないのに捜索隊と
おしゃべりをするために出てきてくれます。
本当に優しい人です。
★★★★★★★★★★★★★★
土地にはお墓もあり、二人でキレイに手入れをしていました。
二人とも本当に優しい人で、捜索隊と話す言葉もとてもやさしかったです。
田んぼも茶畑も畑も続けることは大変だと思いますが、それが使命だと思っている
主の心意気はすごいと思いました。
ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日
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