美の壺蕎麦

2021年2月19日（金）の美の壺はお蕎麦のお話でした。
蕎麦というとなぜか男性が蕎麦打ちにハマるという印象がありますが・・・
しかし今回で蕎麦は奥深いということを感じました。

美の壺 NHK BSプレミアム毎週金曜夜7時30分～

蕎麦を手繰る（たぐる）。
この言葉聞いたことはありますが、江戸時代は蕎麦は手繰るという言い方をしたそうです。
蕎麦をすする、という言い方もあるようです。
このあたりの話、諸説あるようです・・・
蕎麦は咬むのではなくてのど越しを味わうもの。
でも太い蕎麦は無理ですよね。
江戸にも太い蕎麦はあったようだし、のど越しを味わうなら細い蕎麦が鉄則です。
これも色々話があるようで・・・

江戸時代の蕎麦はたくさん盛られていなかったそうで、少し食べて終わり、というものだったそうです。
三箸半で終わるほどだったとか。

言葉の背景を知ると、蕎麦が奥深いものに感じられます。
何かを知るっていいことですね！
というか、江戸時代が奥深いですね。