ポツンと一軒家 山口県

ポツンと一軒家 山口県 テレビ

2023年6月18日(日)のポツンと一軒家山口県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。


今回のゲスト:岸井ゆきのさん、山下健二郎さん
山下さんは古民家を買ってDIYをしたそうです、すごいですね!
山下さんの予想は自分でログハウスを作ったんじゃないかと。果たしてどうなんでしょう?

今回捜索隊が入手したポツンと一軒家情報
・カワムラさん
・ログハウスを自作
・隣町に住んでいる
・家まで2キロほど歩く

今回は最寄りの集落と目指す家がすごく離れていました。捜索隊が道を聞いた人が別の人に聞いてくれて、その人が分からないというとまた別の人に声をかけてくれ、その方がポツンと一軒家のことをご存じでした。
山下さんの言う通りログハウスを自作大当たりですね!

今回案内してくれたマスダさんは集落の端に別宅として遊び場を作って庭を自力で作っていました。それが素晴らしい出来で、鯉も泳いでいました。すごいです!
マスダさんの先導で道がなくなる場所でポツンと一軒家の主と待ち合わせて一緒に歩いていくことになりました。

結局歩くのは1キロでした。とは言っても大人で25分ぐらいかかる険しい道でした。

今回のポツンと一軒家情報
・カワムラさん(70代)
・集落は消滅したがカワムラさんの実家があった場所
・元集落の住人3人で道を直した
・一人でログハウスを自作

現在も山道の修繕を続ける
大雨や台風で山道が頻繁に崩落するので、この日も崖の岩を削って道を広げる作業をしました。もとは同志3人で道を1年かけて直しましたが、2人は高齢のため山での作業が難しくなり今は1人で行っています。

念願のログハウスを建てる
カワムラさんは若い頃から自分でログハウスを建てるという夢があり、生まれ故郷にログハウスを建てることは長年の夢でした。50代で仕事をしながら日曜と祭日だけ通い10年かかったそうです。
自力で木を切ってワイヤーで運び(架線集材)、基礎も自分で打設、チェーンソーだけで丸太を加工し、ウィンチで釣りあげて1本1本積み上げていったそうです。
太い杉をチェーンソーでぴったり合わせてあるので外観が迫力満点です。
ログチェーンやログテーブルも完成度が高いです。
中も完成度が高く、カラオケもあり、2階にはベットもありました。丸太階段で2階に上がると、ベランダに出ることができ、建具も自分で作ったそうです。
屋根だけは職人さんにお願いしたそうです。
電気は発電機、コンロはカセットコンロ、水道は集落で使っていた沢水でした。

五右衛門風呂を建設中
昔家にあった五右衛門風呂が懐かしく、屋根と五右衛門風呂は設置済で水も引いてありました。サッシをもらってきて、あとは囲うだけだったのですが、肩の調子が悪いそうで、もう露天風呂に変更しようかと言っていました。

捜索隊にご馳走を振る舞う

簡易式の竈をだし、上に羽釜を乗せ、水、出汁、処理して冷凍した筍、平天(さつまあげ)を細かく切ったもの、油揚げを入れて筍ご飯をご馳走してくれました。
あとギボウシ(主に水気のある斜面に自生する山菜)の酢味噌和えを出してくれました。生食ができるそうで少し粘りがあって美味しいそうです。
筍ご飯もすごく美味しくて何杯でも食べられる感じだと話していました。

★★★★★★★★★
とても器用な方で大きな丸太をチェーンソーでカットし合わせたログハウスは初めてみました。すごい迫力でした。道案内をしてくれたマスダさんが言うとおりすごく器用な方で、捜索隊にご飯を振る舞うのも手慣れた様子でした。
ささっとおいしいものが作れるってかっこいいですね。
無理せずこれからも頑張ってほしいなと思いました。

ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日

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