2021年6月4日(金)の「美の壺」は民藝でした。
小鹿田焼(おんたやき)の皿を見て、その柄を知ってはいましたが、ああやって柄をつけるんだと感心しました。
特殊なカンナで皿を回転させて刃を皿にトトトトッとあてていくと、柄のキズができます。
すごい技です!
これで一定の間隔で一定のキズが皿についていって、柄になるんです。
こんなすごい技だっとは知りませんでした。
豆皿ぐらい小さいものがあったら欲しいなあ。
エッグベーカーもかわいかったです。
持ち手がついていて、直に火にかけられます。
蓋もついています。
卵をエッグベーカーに落として蓋をして火にかけると目玉焼きが簡単にできます。
ソーサーがあるので、そのままテーブルに出すことができます。
かわいいです。
一人暮らしでフライパンがめんどくさい人には特にいいんじゃないでしょうか。
エッグベーカーが電子レンジで使えるようなものができるとなお良いんじゃないでしょうか。
民藝っていうのは見ていてとても楽しいです。
自分が買うならシンプルで色もさりげない感じがいいのですが、色んな種類があってみているだけでも楽しいです。
日本の伝統文化だと思うので、ぜひずっと残ってほしいです。
そのためには民藝品もどんどん進化して今の人が欲しがるような工夫はいると思うし、皿を使う人も100均の皿もいいですが、こういった民藝の皿も高いものばかりではないので、そういうものを楽しむということをしてほしいです。
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