2021年11月18日（木）の「ソーイング・ビー４」はテニスウエア対決でした。
自由にデザインしてもいいということでしたが、マットはかなり独創的なデザインでした。
要はテニスしやすいテニスウエアではなく、テニスもできるけどそのまま普通の服としてもかっこよく着られる洋服でした。
テニスはボールを入れるポケットがありますが、マットの衣装は左右のスカートにひだのように大きなポケットを作って、そこにボールを収納するようにデザインしていました。
仕上がったウエアはなかなかカッコよかったと思います。
でもどうやら審査員の二人はコンセプトを無視したということでかなり評価は低かったです。
私としてはよくできているのでもう少し上でもいいんじゃないのかなと思ってしまいました。
今回の優秀作品はアリでした。
柄の華やかなテニスウエアをモデルさんにきれいにフィットさせて作っていました。
やはりフィッティングが大事ってことなんですね。
今回で一人ソーイングルームを去りましたが、それはヘイゼルでした。
ぱっと見、キレイなウエアだなと思ったのですが、どうもスカートのプリーツに時間がかかりすぎて、トップスはたった一時間で作ったそうです。
作ってる時から、なんだか焦っているようだったので心配してました。
よく見ると確かにトップスは色々できていないところが多くて、失敗作と言ってもいい感じでした。
普段ちゃんと作れる人が、未完成の作品を出さなくてはいけないのはつらいでしょうね。
色の感じは私の好きな感じだったので、きちんと本人が思うように完成させることができたらすごく素敵だったんじゃないかなと思いました。
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